歯ブラシくわえたまま転倒しての怪我の記事があった。
いつだったか、公園だか、イベント会場だかで、幼児が転倒し、綿あめだかの割りばしで怪我をした事故があった。
病院に運ばれて、手当を受けたものの、軽い怪我とみられて、簡単な手当を受けて帰宅。
その後、様態が急変した、確か死亡してしまったように記憶している。
病院を相手に裁判沙汰にもなったはず。
3歳未満の幼児の場合は、保護者の責任も大きい。
割りばしを加えて走り回ったり、ふざけたりは、危険が伴うということを保護者は認識しておく必要がある。
大体、食べながら歩くなというのは、理に適っていたことのはず。
大人になると、こうしたことを忘れ、危険性に無頓着になって、子どもへの目も軽くなりがちの昨今。
幼児に限らず、大人だって、道路の横断は、横断歩道をとか、信号が黄色で点滅はじめたら、わたらない
とか。プラットホームの端は歩かないとか、高齢者の、餅は小さく切るとか、誰の周りも危険が一杯。
何故、こんなに人は危険に無関心になったのだろう。
子どもの事故でも、こんなにあるそうな。
一覧にまとまったサイトがあった。
「子どもの事故」
子どもの事故でも、子どもだけがとは限らない。
一度、どういう危険があるものなのか、ざっと目を通していただきたい。
避けようのない事故は、あきらめるしかないが、防げた事故は、生涯悔いが残る。
そんな悔いはしたくないと思われたら、少しでいいので目を向けて欲しい。
単独事故でも、関わりを持った人にも被害が及ぶのだから。