ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

行間

2013-03-20 09:07:41 | 日記

なにげなく、受け止めていたことでも、その歴史や、流れや、背景を知ると、

気持ちが変化する。

身近に感じるようになることも。

日本語の合唱曲は、すぐに歌えるけれども、歌詞の意味を、自分のものとし、

音符の背景、行間を表現を怠ると、日本語なだけに、日本語をしる、人へ伝えるには、

歌詞をなぞっているだけでは、意味までは、伝わらない。

日本語の歌詞のほうが、神経をより遣う必要がある。

今、日本語の曲を何曲もさらっているが、歌いこみになかなかならない。

怪談のことを学んでいて、こんなことを思った。

 

江戸歌舞伎の怪談と化け物

横山泰子

講談社選書メチエ