死亡診断書なるものを過去に、3枚ほど見た。
死亡した年月日、時間、死亡した者の名前。
死亡の原因。
そうしたものを漠然といたものだった。
死因の記載が不正確なものが2割もあって、
疾病対策などの基礎となる統計が不正確となるとのことから
厚生労働省研究班が「記載方法の徹底が必要だ」と指摘しているそうな。
死亡診断書は、役所への届、保険会社や、金融機関への届あたりに、使用されるもの
という風に思っていたが、そのデータとして、研究されているとは。
マニュアルまである。
様々な研究機関があって、様々な研究がなされているらしいことは、時折目にすることが
あるが、実に多岐にわたっているようだ。
誰も手を付けていない分野もあると聞く。
なんでも研究のテーマになるということ。
研究者って大変だなと、部外者は、思う。
真摯にデータの分析をと願う。