医療については、患者の立場でしかないが、この書の説明は、
自分の考えとほとんど一致で、心強く思った。
健康を誰もが願うわけだけれど、他人の言動に惑わされ、
過剰なこと、必死になってしまう、心弱き人間が、もう少し肩の力を
抜いて、人生をもう少し楽しんでいくほうがいいと、自分では思う。
山あり、谷あり、それでいいと、最近ようやく、受け止める心の余裕が
出てきた。
行動様式というのがあるそうな。
http://shinkin.t100scs.com/2006/09/a.html
過剰適用というのも、納得できる説明だった。
医者のぼくが「医療常識」を信じない理由(わけ)
永井明
講談社α文庫