ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

2013-03-30 10:15:53 | 日記

食通という言葉がある。

衣食住ともいわれるくらいだし、食は、生き物にとって、不可欠なくらい重要なものでもある。

何事につけてもそうであろうが、「食」といっても、関わる側にとっての、ウエイトや、考えは

様々。

生きるために、ただ「食べる」

喜んでもらえることを喜びとして、「提供する」

素材を工夫して調理法を「考える」

食材として「生産する」

材料を「製造する」

「輸送する」「販売する」

一つだけに関わる人。半分以上に関わる人。

すべてに、関わる人もいるかもしれない。

 

個人的には、「腹八分目」を心がけ。淡白なものを好み。

質素な食を、目指している。

「大食い選手権」は好んで視聴する。

食べ方のきれいな人を応援しながら、自分には、不可能な

食べっぷりを羨ましく思いつつ、食べたつもりを、味わうことがある。

 

江戸歌舞伎役者の<食乱>日記

赤坂治績

新潮社