売れ残った弁当は、廃棄処分される。
残った弁当を従業員が、自宅に持ち帰ると、
「今後は、しません」との書類を提出。
新人教育の時に、様々なことを学ばせる。
コンビニのトレーニングは、商品の並べ方から、宅配の依頼に関するマニュアルまで
3日くらいの、メニューがある。
廃棄処分についてのマニュアルもあり、何をいくつ廃棄したかが管理される。
廃棄となった、弁当類は、業者に委託。
従業員の手に渡ることはない。
「もったいない」と思うが、従業員の出来心を防止するという意味もあるそうな。
始末書を何枚か発見して、そんなに厳格なんだと思った。
先日は、学校だかの給食の余りを持ち帰ったと処分を受けた調理員だかのニュースが
あった。
廃棄が、ただのゴミはやっぱり、もったいない。
マヨネーズの白身や牛丼の野菜くずのように、適切なリサイクルのルートを利用して欲しい。
まわりを楽しくさせる雑学本
アレってその後どうなる?
素朴な疑問研究会 編
河出夢文庫