電車内でのお化粧やぴったり、寄り添っているカップル。
目障り、耳障りなことは多い。
人がたくさんいるところでは、耳障り行為、目障り行為をする人も、それなりに、多くなる。
合唱の練習での迷惑行為も、人数が増えてくると、気になる人も増えてくる。
パート練習の時が一番多い。
私語、自分のパートを口ずさむ、あるいは、練習中のパートを歌ってみる。
自分で手や足などで拍子を取る。
最近、多いのでは、携帯電話の類の着信音(?)
そういう迷惑行為を、迷惑とかんじていなさそうなのが、一番困る。
パート練習は、どういう風に歌っているか、指導者からどういう注意がされたか。
は、自パートに影響することもあるので、聞き逃せない。
練習に集中したいのに、迷惑行為があると、気がそぞろになるし、指導者の言葉がよく聞きとれない。
迷惑行為を平然とする人は、合唱している気持ちがあまりないのではないかと感じることがある。
自分の世界でしか歌っていなさそうに思える。
舞台のリハーサルの時に、私語をなかなか止めない人がいてつい「シー!」と言ってしまったことがある。
まだ日の浅い、新参者に近かったのに。
以前、私語を続ける人のほうを見ながら、目があったら、「シ!」と指で口元を抑えて注意することもあった。
以前、「私語を慎みましょう」と白板に大書したこともある。
私語に対しては、指導者側から注意を受けることもある。
困るのは、仲間から注意が出そうもない、出にくい団の場合。