職場のPC環境の変更に伴う、第一弾の作業を行った。
Aのマシンにユーザーを追加。 〇
Bのマシンにユーザーを追加。 〇
Bのメーラーの設定。 〇
B共有ファイルへのアクセス許可の設定。 △
Bマシンから、Aマシンへのアクセスの設定。 ☓
様々な設定は、一度には行えない。
2台のマシンへの設定が必要なので、一緒にはできない。
以前、自分のマシンにプリンタのコードをつなげて、プリントを試みた人を見たことが、ある。
プリンタは、ケーブルをつないだだけでは、作業はできない。
ドライバの更新やら、の設定が必要。
ドライバは機種によって、もかわるし、マシンのOSによって変わることもある。
一台のマシンを導入して、仕事でつかえるようにするためには、何時間も要することもある。
ユーザーは、たいてい、電源を入れれば、使えるようになると思っている人が多い。
車なら、店から買ってきて、ナンバーの登録は店がやってくれるので、エンジンをかけさえすれば
公道に出ることもできる。
PCは電源を入れてもOSが動くけれど、ユーザーの希望する仕事がそれでできるとは限らない。
職場のPCならなおさら。
マシンのユーザー変わるについては、使う人が変わるだけなら、新たなことは、資産上の、使用者の名前を変えるくらいですむ。
けれども、PCのユーザーを変えることによる、様々な設定は、新規に導入するのと、同じくらいの時間を
要する。
今までと同じように使うためには、新規の導入と同じくらいの時間がかかるということをユーザーに理解して欲しいと思う。
以前は、管理者がいて、どこをどうすればよいのかは逐一教わった。
今は、自分ですべて解決しなければならない。
「〇〇はできる?」とあおらないで欲しいのです。