ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

本番を終えて

2014-10-02 08:35:01 | 合唱

人の前で稽古せねば

某ブログでこの言葉に出会いました。

 

「本番を終えると、一段と力がつく」

「本番を経験すると、より、○○・・・・・・・」

と言われます。

山を越えるとか、一段と成長するとかが実感できるのです。

本番を体験すること。

それは、精神に大きく影響することに繋がっていると思われます。

人様に見ていただく。人様に伝える。

私たちが一つになって、人をも巻き込む。

 

その緊張感が達成感につながり、達成感がよりステップをもたらしてくれるのです。

それが本番の醍醐味。

本番の脅威。

本番の意義。

 

それらが精神にいかに影響するものなのか、もうたーくさん、経験しました。

本当に、何度体験しても素敵なことです。

夢中になって一つが終わる。

そうすると、また次へ挑戦したくなるのです。

 

すした体験をするたまめに、私たちは、練習を重ね、一人ひとりが努力をしています。

私たちがしているのは、合唱なので、一人が努力しているだけでは、完成しません。

楽譜を一生懸命暗譜しても、自分の声に磨きをかけても、どれだけ心を込めても、それだけでは、

到達できないのです。

 

発信するだけではないのです。

届けなければなりません。

そしてともに感動していただく。

せめて、そこまで、行かなければやっている意味がありません。

 

本番が一つ終わりました。

もう、次の本番、次のイベントに向けて歩き始めました。

本番をひとつ終えた楽友たちは、一段とステップアップして次の階段を昇ろうとし始めています。