ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

名将の狂気

2014-11-04 14:53:03 | 日記

戦国時代と呼ばれた時代があったそう。

徳川家康、織田信長、伊達正宗、毛利元就、・・・・。

歴史を学ぶと、戦国時代の名将の話も目にする。

教科書のある名将の話は、ほんの断片で、詳細はわからない。

戦国時代と言われた時代の、下克上とか、謀反とか、兵糧攻めとか3日天下とか、ほんの一部を知ったに

過ぎない。

 

名将たちの、苦渋の決断。骨肉の争い。親が子を殺し、子が親を殺し、お家に命をかけた人々。

 

そんな昔々の話は、昔々の話でしかない。

けれども、そこで流された、涙と悔恨。

そんな片鱗を知った。

 

歴史は、喜怒哀楽の繰り返し。

歴史は、悔恨と懺悔の流れにある。

 

今でも、綿々と繰り返されているのだろうか。

 

あの名将たちの狂気の謎

濱田浩一郎

中経の文庫