激録・警察24時を見た。
警官の不祥事。警官の犯罪。横暴。負の顔もあるけれど、犯罪の取り締まり。検挙。逮捕。監視。追跡。
犯罪に立ち向かっている、頼もしい警察官はいる。
時折、警察24時のような特集番組がある。
パトカーがサイレンを鳴らしていると、確認したくなる。
道端にパトカーや警官がいると何かあったのか?と視線を向ける。
警官の負の面はあるけれど、おおいなる保護を受け、日々世話になっていると、やはり思う。
なので、警察24時のような特集があると視聴したくなる。
久しぶりの特集だった。
山登りのベテランの遭難。
3日たってしまっていることの、生存への懸念。
早く見つけなければという隊員たちの思いが見ている者にも伝わってくる。
軽い凍傷があるものの、元気な姿で救助された遭難者。
「すみません。すみません。」としっかりと対応する、遭難者。
足跡を発見して、保護につなげた、隊員たちの判断。
「生きていてよかった。元気そうでよかった」との喜びの声。
目がうるっとした。
人と人との関係は相互の関係。
一方通行では感動はない。
双方向の交流があって感動できる。
そんな思いに、なった。