週に3日以上利用している東京駅。
まだ、すべてを見たことはない。
いや、それどころか、知っているところを挙げた方が早い。
それも、ほんの一部でしかない。
たとえば一番、立ち寄るのは、中央線1,2番ホーム。
しかし、端から端を歩いたことはまだない。
東京駅の広さも知らない。
端から端を見て回ったことも、ない。
先日、八重洲地下街に立ち寄り、根付を購入した。
それも初めて目にした店。
東京駅に出向き、久しぶりに、目的地の特にさだめのない、散策をした。
八重洲地下街方面に向かい、足の向くまま、気の向くままにてくてくと歩いた。
丸の内の、国際フォーラム出口や有楽町出口を横目に、歩き回った。
東京駅まで戻って、中央線に乗り、帰宅した。
その後、図書館で「駅員も知らない!?・・・・」の新書版を見つけて、心躍った。
どんな、話題、どんな隠された秘密。
どんなエピソードがあるのか。わくわくして読み進む。
期待通り、期待以上の話題が満載だった。
中央線1,2番線の秘話は、以前、何かで読んだことがあった。
今回は、その話の詳細を知った。
興味をもたれたら、手に取ってみてください。
駅員も知らない!?
東京駅の謎
話題の達人倶楽部 編
青春文庫
ISBN978-413-09555-6