「未熟運転致死」で16歳少年起訴
http://news.goo.ne.jp/topstories/nation/18/a123ff7c8e499c9a2097ad18169fbda9.html
「技能がないのに運転した」として、自動車運転処罰法の危険運転致死罪のうち「未熟運転致死」を適用して起訴。
とのニュースがあった。
昨年5月に同法が施行されて、初めてだとか。
16歳の少年が、車を運転、ハンドル操作をあやまって、自転車に乗っていた男性をはねて死亡させたという。
大人でも、車を走る凶器と認識していないくらいなので、16歳なら好奇心で運転したくなるのだろう。
凶器となる人を殺してしまうかもしれないということを、もっと広く知らせていくことが必要ではないか。
便利を追求し、運転の楽になった車は、それだけ凶器になりやすくなった。
あとは人の安全教育を推進していく必要があるだろう。