六甲おろし~阪神タイガースの歌(中村鋭一)~ZENZI
「1985 猛虎がひとつになった年」…鷲田康さん
1985年10月8日
野球に対して興味のなかったあの頃。家には一台のトランジスターラジオ。
テレビはなかった。
そしていつも聞いていたのは「ラジオの真ん中TBS」
一番電波の入り具合がよかった。
そこでTBSを聞き始めた。
そこで阪神ファンのパーソナリティが連日、阪神が負けたと言っては「六甲おろし」買ったと言っては「六甲おろし」をかけるのである。
毎日のように聞かされ続けて、なんとなくタイガースファンになった。
そして迎えた、10月8日。
阪神は、この日はゲームがなかったと記憶している。
その時の巨人対中日戦の結果によって、タイガースの優勝が決まった。
目頭があつくなった。
「阪神らしいな・・・」と思った。
単独優勝でないことが、そんな思いを抱かせたのだと思う。
その後、阪神百貨店の「優勝セール」なるものに初めて行った。
「もう一度優勝を見たい!」見られるまで、阪神ファンでいようと思った。
それ以来、阪神ファンを辞められずにいる。
死のロードと言われていた高校野球が甲子園を使用している夏。
阪神は、長いロードに出る。
例年、死のロードで、首位から転落していったと。
それが1085年は死のロードの時も転落しないで強さを保っていたと。
それは、安藤前監督。
陰のまとめ役、川藤選手。
吉田監督。
「神様。仏様。バース様」のバース選手。
そうした、チームの功労者とともに、「猛虎が一つになった」
鋭ちゃんの「六甲おろし」が聞きたいな。
短期間で暗譜する場合は、それなりの工夫が要ります。
まず下準備として覚えたい曲を覚えやすいようにアレンジします。
(例えば30秒前後の曲が4曲。50秒ほどの曲が1曲あったとします)
1.120秒+50秒で、およそ170秒から200秒の「一つの曲」とみなします。
楽譜の歌詞をできれば、小型の手帳などに書き出します。
●自パートが歌ってなくて他パートが演奏している場合は、カッコに囲んで書き込みます。
●五線を省いた楽譜にしておくわけです。手で書くというのも五感に訴える意味があります。
2.次に、単語としてでなく1つのセンテンスととらえやすいように〇などで囲んでおきます。
例)「()」を「〇」で囲んだものとみなしてください
(When I was young)(I'd listen to the radio)(Waitin' for my favorite songs)
(When they played I'd sing along)(It made me smile)
3.そして、音源を頭に叩き込みます(強弱、<、>、パートソロ、フーガなども一緒に全体を流れとして捉えます)
4.音源に合わせて、できれば、声に出し、声が出せない場合は頭の中で歌っていきます。
●覚えやすいところ、覚えにくいところがあると思います。
なので、あせらずに覚えやすいところ、曲の出だし、パートソロのところ、曲が変化したり、フェルマータのところなど、要所をつぶしていきながら広げていくのがやりやすいかもしれません
●重大なところなどを、優先させます。そして、覚えたところを広げていくようにしていくと、暗譜の練習を継続しやすいかもしれません。
●あとは、ひたすら楽譜を見ずに音を聞きながら一緒に口ずさみます。
◎これは、一つの方法です。
実践していく中でこっちのほうがやりやすい、とか、あっちのやり方のほうがわかり
やすいとかがあれば、取込み省くなどで、自分流を確立していってください。
戸籍がない:/中 「大人の都合で」子が犠牲
http://mainichi.jp/shimen/news/20151008ddm013040002000c.html
以前、DV被害の家族の無戸籍のニュースがあった。
今回は別のケース。
無戸籍になる要因は、大人の都合が多い。
しかしその事情も様々あるよう。
そしてその犠牲になるのはこども本人。
戸籍がなければ、住所不定とは違う。
生活をしているのに、存在を認められていない。
産まれたこどもは、予防接種を受けたり、学校へ行ったり、旅行したり、結婚したり、そして最期を迎えるのに、戸籍上では、存在していないとされる。
現在、届を出すのは、家族に限られている。
つまり、家族以外の者には、存在を知っていても、何もできないということになっているそう。
つまり、産まれてから、届を出す家族がもし、所在不明だったり、産まれたことを知らない状態であったりすると、産まれた子は、無戸籍になってしまうことになる。
2週間以内に出せというのも問題がある。
2週間以内を「順守せよ」くらいにはならないものか。
婚姻届だって、実際の同居を始めた日を記入できた気がする。
戸籍だって、無戸籍にさせない、しないための手だてがあってもいいのにと思う。