ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

老衰

2010-07-12 11:48:30 | 日記
老衰で死ぬということは徐々に食事や水分を取れなくなって、脱水がすすんで死に至る。
というものらしい。

「3度の食事をしてくれない」「ほとんど食事を摂らない」と介護人からまた電話があったと
知人が言った。

30歳くらいの頃から、パートナーのご両親を看取り、今はご自分のご両親が要介護に
なっているので、時折、車で実家に帰る知人は、介護のベテラン。
つい、最近まで、プロで介護をしていた。

知人は、老衰して逝く人も見てきたという。

「身体を食いつくして逝くんだ」とか。
「心臓の弱い人は、その前に亡くなるが、心臓の強い人は、身体を食いつくすまでかかる」

食が落ちるのも、量が減るのも当たり前。
入院していると、点滴だとかで、補給されるので老衰にはならないらしい。

「命がしぼんでいく」ということなんだろう。

老衰が理想という人もいるが、結構辛いものかもしれない。
いのちをまっとうするというと聞こえはいいが、ろうそくの炎のようにだんだん小さくなって
いって、燃え尽きるというのも、あまり有難くない。

耳相からいうと短命なので、老衰とは縁がないかもと思っていたが、老衰を誘発する
菌とか虫とかがいるらしい。

果たした我が最期は如何。

音楽でウェルネス

2010-07-10 09:45:48 | 日記
音楽音響医学というのがあるらしい。
音楽は体にいいとは誰もが知っている。
リハビリに使われたり、野菜にクラシックを聴かせると育ちが良くなるとか
きいたことがある。

胎教にいいとか、精神的にいいとかで、鳥の声とかのCDも売られていたりも。

音楽音響創製分野教授のウェルネスに関する本は、興味深く読んだ。


音楽は奏でる

管・弦・打が理想

楽器と身体の共鳴

循環呼吸
頬を膨らせたままで鼻から息を吸う

などが印象的。

音楽でウェルネスを手に入れる
リハビリ専門医の体験的音楽健康法
市江雅芳
音楽の友社

標語入り「めんこ」

2010-07-08 17:06:26 | 日記
大阪で防犯標語入りのめんこがこどもたちに人気になっているとか。

地域安全対策チームが作ってイベントなどで配ったところ、人気に火がついたらしい。

画像が紹介されていたが、色とりどりで明るい。
標語と、地区のマスコットがあるのもよかったのかも。

もっとめんこ遊びがしたいという要望を受けて、追加でめんこを作ったとか。

よく、かるたにしたら・・・という話題が以前にはよくあった。
めんこも、最近は遊びに加わるようになったということか。

現代っ子はゲームや、個人プレーしかしないという声も時折聞かれたが、こういうことも
起きるのであれば、いい傾向と言えるだろう。

少し前にベーゴマをやっている映像をみたし。昔の遊びが見直されているのは、一部かも
しれないが確実にあるのかもしれない。

ベーゴマ、ナイフの禁止された頃の子どもとしては、応援したい。 

七夕

2010-07-07 07:18:23 | 日記
今日は七夕。
小学生の頃だったか、「セタ」と書いて何で「たなばた」って読むの?と疑問に思ったことがある。

Wikipediaによると
七夕(しちせき、たなばた)と読み。
7日の夕で「七夕」と書いて「たなばた」と発音するようになったとか。

昨日、七夕伝説についてのアンケートをしたら、正解率が20%くらいだったとのこと。

七夕伝説は星座の勉強をしたときに聞いたような気もするが、国語の時間に物語を聞いた
ような記憶もある。

「一年に一度しか会えない」というところははっきりしているが、二人の関係は、恋人、夫婦?
記憶でははっきりしない。漠然と恋人という気も。
「一年に一度しか会えない」ということだけがやけにはっきりしているのに、そのほかの
ことは、あやしくなっている。

Web絵本をみつけました。
物語を再確認したい方、どんな話か知りたい方はアクセスしてみてください。http://www.apollostar.com/ohkawa/tanabata/start.html

ちなみに、このブログは今日で365日。



新生した合唱団

2010-07-06 13:00:50 | 日記
38名まで増えた団員が、休団者、退団者があいつぎ、実練習は30名も切るという非常事態。
存続に、活動休止案も出たが、残っている団員たちが奮起した。
くしくも、自主運営となったばかりのあらたな合唱団として、始動を始めた。

2度目の全曲演奏を次の目標として、地道な練習を始めている。
グループヴォイトレや、自主練習も取り入れられた。

小数だが、だからこそ、団結力が必要とされ、見事に新しい団員たちが答えている。

頼もしい団に成長している。

全曲演奏には、40名以上、できれば50名が欲しい。

演奏時期は、まだ未定だが、演奏時期の手ごたえを出させてやりたいと思う。

合唱好きな方、水曜日の19時から2時間の練習に6割以上参加可能な方、手をいや、声を貸してやって欲しい。

ホームページはこちら→http://alliluiiachorus.web.fc2.com/

話題

2010-07-05 16:55:46 | 日記
名古屋場所の前売り券の払い戻しがや問い合わせが殺到しているとか。
相撲に関係のない、出来事がこのところ、また話題になっている。

名古屋場所を中止にするとか、NHKが中継をするのしないの。
最近理事になったばかりの貴乃花親方が、理事会に不満を抱いて辞職願を出したものの、
受理されなかった。
結局、相撲の人気の落ちるのを懸念しての事だったとかで、話題提供の貴乃花親方もさやに納めて、辞職は棚上げになったようだ。

相撲界の話題、はいつごろからだろう。
相撲に直接関係のないことで、話題になり、大きく揺らぐようになった。

「お騒がせいたしました」との会見があったのを記憶している。

「巨人、大鵬、卵焼きが今や変わってしまった」と2,3日前のニュースにもあった。

巨人も卵焼きも、相撲界も、いまや憧れや、熱狂ファンからは離れつつあるようだ。

おっかけとかパパラッチとかがちょっと前に話題にあったが、人々が、熱狂したり、
ニュースになったりが続くと、直接のことでないことも話題に上るようになる。

何やら、糸を引いている者がいるのか、話題性が、重箱の隅をほじくってみようとする
野次馬根性を持つ者が手だしをするからなのか。

ミス・マープルのセリフに「私は人は皆悪人だと思っている。でも、善人でもあると思っている」というのを思い出した。

好みの音楽

2010-07-03 22:33:41 | 日記
音楽は色々あって、好みは人によって違う。
高校生の頃、学友から「絶対気にいるから」とあるアーチストのテープをもらった
ことが、ある。
自宅に戻ってテープを聞いてみた。
案の条、好みではなかった。

その頃流行っていたフォークソング、GS、歌謡曲、とかが好みだった。
ビートルズもいいとは思ったが、海援隊とか、井上揚水とか、カーペンターズのほうが
とっつきやすかった。
ペールギュント組曲に出会ったのも、この頃。

日本の民謡とか、詩吟もいいとなぁと、土曜日のキンカンの番組も良く見た。

ジャズと、R&Bと称される分野の曲については、湯川れい子の番組を何回か聞いたりした
ことがあったが、なじめなかった。

音楽の好みは、何故こんなに人によって違うのか不思議だった。

年齢とともに好みが変わると聞いたことがあった。

そんな、疑問に答えてくれた本に出会った。


音楽好きな脳 人はなぜ音楽に夢中になるのか
ダニエル・J・レヴィテイン 著
西田美緒子 訳
白揚社

音取りCD

2010-07-02 12:29:59 | 日記

アマチュア合唱団の場合、音取りCDなるものが用意される。
しかし、この音取りCDの中身は、様々。

たいてい親切に該当するパートに、わかれ、それでいてアンサンブルになっている。
自分のパートがよく聞こえるように編集されている。
親切に、歌詞をつけてくれている、ことも。

ソロの部分を略していたり、オーケストラだけの所を省いていることが多い。

ありがたい音取りCDだが、二つ注文を付けさせていただけるなら、
歌詞付きの場合、癖のある歌手、イメージの違う歌手ではなく、ストレートな声とか、
曲にあった、出し方の歌手であって欲しい。
それと、自パートの歌うところだけの抜粋ではなく、一曲は、すべて録音してほしい。

音取りだから音が取れればよいということかもしれないが、音を取るには、前後の音も
欲しいし、ソロのあとに入る時とか、オケの後に入る場合は、曲想がわからないと、出る
場所のタイミングを別に習得しなければならにので、セットされているとありがたい。

先日、『「ハッピーバースディ」の歌は、初めに音を出した人のキーで歌われる』というのを
耳にした。

ほとんどの人は、絶対音感は持っていない。
絶対音感はなくても歌を覚えた人は、いつも同じキーで歌っている。
誰かの歌を耳で覚えた人は、その元歌手の歌唱を真似て歌うとか。

練習中に、耳につく音がイメージと違っていて、歌いにくいと思うことがある。
自分がイメージする音を出したいと思っても、聞こえる音に合わそうとしていることが
あり、苦労することがある。

とても不思議に思っていたが、頭にインプットされた音を出そうとする自分がいて、
耳に聞こえるそれと違う音ががんがん聞こえると、葛藤を初めているらしいということが
わかった。


声楽団

2010-07-01 11:03:08 | 日記
某合唱団のMLで送られてきた、某団員の練習への意見を転載します。
                                                  一部編集してます。

以下引用――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ハーモニーを何となく聴きながら自分のパートのみに集中すれば何とかなると思っていました。

しかし昨日の練習で先生から本格的なオーケストラとしての指導を受けました。
他のパートのみならず同じパートの人の声を注意深く聴きながら合わせていく。
あるときは神経を使って弱く、そしてあるときは思い切って強く、皆さんと合わせていく。
非常に難しくハイレベルを要求されています。

『自分でも練習はもちろんできる。しかしハイレベルな合唱を作り上げていくにはここで練習する以外に
道はない!』

昨日の練習での熱い指導者からの言葉です。
『厳しいなあ、辛いなあ?』と感じながら必死に練習を繰り返し、はっと気が付いたら見違えるほどレベル
アップしているという状態を想像する時、非常にやる気が沸いてくる自分自身を感じます。

昨日の練習後、私は自分の感覚を『   声楽団』で練習しているのだ、というふうに変えていこうと思いました。

管弦楽団の楽器が四声に置き換えられただけです。

私の義妹はオケでバイオリンを弾いています。
原則日曜日が練習日ですが平日にも全体特練を時折するそうです。
出欠や達成度により本番への出場資格が決まるという、結構厳しいものがあるそうです。

この合唱団もそのような時期にきているのでは、と非常に強く感じました。

私も月末の残業、腰痛での重しなどありますが、ハイレベルを目指そうとするためには、たとえ30分でも
練習に出て訓練を積むことを続ける必要を痛感しています。

引用ここまで――――――――――――――――――――――――――――――――――――――