ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

チェリコン後

2013-07-08 09:42:46 | 日記

チャリティコンサートがあった。

 

4つの団体で3時間に及ぶ合唱と、オペラ。

 

ようやくコンサートが終わり、教会を出ると、雨がぽつぽつと落ち始めた。

足早に駅にむかうが、雨は、だんだんに大粒となり、ちょうどホームに入っていた電車に一歩

足を踏み入れたところで、「ピシャー!」と落雷。

なんと、電車が運転見合わせ。

少し待ったが、これは早々に動きそうにないと判断。

タクシーでも捕まえようということになり、駅を出た。

駅のすぐ隣の踏切は、当然、遮断機が降りていて、両方向で10台くらいが止まっている。

タクシーも3台ほどいたが、すべて迎車。

途中でうまくすれば拾えるかもとかすかな望みを持ちながら、目的地まで歩く。

「ツアーだね」と言いながら雨が上がって日差しの強くなった住宅街をスマホの地図を頼りに歩く。

一人の脱落者もなく8人のツアーは無事終了。

ビールが美味しいと、演奏会の興奮がまだ、冷めやらないので、皆、元気。

 

その後、参加団体合同の打ち上げ。

個性豊かなこれらの団体は、指導者が同じ。

「神尾ファミリー」と称している。

 

初めて顔を合わせるも、以前からの知り合いかのように、また久しぶりに会う知人には、久しぶりの挨拶が始まる。

まるで一つの団体の打ち上げのような、和気あいあいのなかで、予定の2時間はあっという間に過ぎた。

10時に直前練習があり、17時過ぎまでのコンサートだった。

つまり7時間。

打ち上げ後の2次会も、断って帰宅。

いつもなら、自宅でも少しアルコールを飲むこともあるが、今回は、それもなしで、明日の準備を整えて寝床に入った。

 

 

 

 


苦手

2013-07-06 11:02:04 | 日記

聞きたくない、音。

聞きたくない言葉。

見たくない出来事。

 

マイペースを心情としていても、洪水のように、意思に関係なく、やってくる。

CMだったら、音を消す。

画像だったら、よそ見をする。

回避できない、物事が多過ぎる。

 

「たべたくない」という曲がある。

あれは食べたくない、これも食べたくないという子どもに、大人は、洋服、靴、おもちゃなどを食べなさいという。

「好きなものを食べたらいいよ」という皮肉と最初、思った。

好きなものだけを選べたら、有り難い。

 

小学生の頃、「めざし」を強要され、やむなくごはんと一緒に飲み込んだことがある。

今でもめざしは、たべたくない。

 

無理強いされれば、好きになるもの。

慣れてくるものもある。

匂いとかは慣れてくるそうな。

 

考え方で克服できるものもある。

 

辛いのは、克服できないもの。

無視しきれないもの。

否応なしにあふれてくるもの。

 

海外ドラマ「名探偵モンク」の主人公、モンクは

「高所恐怖症」

「蛇」

「数へのこだわり」

「突起物へのこだわり」

「牛乳嫌い」

「閉所恐怖症」

等々の苦手などを持つ。

 

軽いものは、良くあるが、執着度は、すさまじい。

彼の、苦手を良く知るまわりのものは、出来る限り、苦手を遠ざけ、取り除くことを

厭わない。

 

少し、モンクが羨ましいとさえ感じることもある。

 

 

 

 


あれ?のその後

2013-07-04 07:08:43 | 日記

売れ残った弁当は、廃棄処分される。

残った弁当を従業員が、自宅に持ち帰ると、

「今後は、しません」との書類を提出。

新人教育の時に、様々なことを学ばせる。

コンビニのトレーニングは、商品の並べ方から、宅配の依頼に関するマニュアルまで

3日くらいの、メニューがある。

廃棄処分についてのマニュアルもあり、何をいくつ廃棄したかが管理される。

廃棄となった、弁当類は、業者に委託。

従業員の手に渡ることはない。

「もったいない」と思うが、従業員の出来心を防止するという意味もあるそうな。

始末書を何枚か発見して、そんなに厳格なんだと思った。

 

先日は、学校だかの給食の余りを持ち帰ったと処分を受けた調理員だかのニュースが

あった。

廃棄が、ただのゴミはやっぱり、もったいない。

マヨネーズの白身や牛丼の野菜くずのように、適切なリサイクルのルートを利用して欲しい。

 

 

まわりを楽しくさせる雑学本

アレってその後どうなる?

素朴な疑問研究会 編

河出夢文庫


思考

2013-07-02 09:01:49 | 日記

落語の魅力は、庶民の逞しさと、夫婦の温かさ。

落語家の話術。

 

言葉を磨くとか、しぐさを研究するとか、の努力を怠らない。

一芸に秀でる人は、毎日の暮らしにも、意識するしないに関わらずに、取り込んでいく。

 

かつて、「あぶさん」という漫画に熱中したことがある。

「調子の良い時の選手は、何事も野球に結び付ける」というセリフがあった。

 

物事への思いが、日常の思考にも、影響する。

 

身の回りの出来事、日々の生活にも、無意識であっても、栄養になっていく。

どんどん取り込む引き出しを持ちたい。

 

落語うんちく事典

湯川博士

河出文庫


悪戯

2013-07-01 17:28:34 | 日記

パンに縫い針のような物とか、道路に、粘着テープとか、悪質は行為が続いている。

こうした事件は、なかなか犯人は捕まらないものなのか、滅多に捕まったという報に合わない。

 

人の、他人に対する行為は、悪質化しているような気がする。

よくテレビで、笑ってすませようとする、悪戯を、番組でしていたことが、ある。

今でもあるのだろうか。

こうした悪戯も、日本の事ばかりでなく、海外にもあるそう。

 

人を驚かせる、びっくりさせる。騙す。

色々あるが、悪質なもの、笑ってすまないもの、人が傷つく物。

苦笑するような物、等々。

はなくなってほしいものだと強く思う。

お笑い系でも、人をたたくとか、水を浴びせるとか、見ている人が笑えても、当事者にとって

不快なことはして欲しくない。

コントとか、漫才とかも、この手が入ることが多いと辟易とさせられる。

だから、ここウン十年も、お笑い系、コメディ系は、見ない。

かつての喜劇王、チャップリンの映画も、苦痛でしかない。

この感覚は、人さまざまなようだが、自分が特殊なのだろうか。

「悪戯」って、悪の戯れなんだよね。