金融商品にかかるコストというと、思いつくのは、株式などの売買手数料。キャンペーンで一定期間売買無料などはあるものの、松井の10万円以下無料も(あれこれ言い訳みたいなのはありましたが、結局は利益にならんので)やめてしまいましたし、個人が売買する場合、これは0というわけにはいきません。
当然、売買手数料が安い証券会社を利用することを基本にするべきですね。
ただ、ここで留意する必要があるのは、新規に発行される商品。IPOの公募が代表的ですが、海外の株式や転換社債、社債なども含まれます。これらは売買手数料が安いネット(専業)の証券会社からは、とりわけ人気があるものについては、取得することが困難な場合が多いです。そもそも扱い自体がないものも多いです。
大手証券会社の支店からの方が入手しやすい場合が多いです。こうした場合、その取得できた商品を売却する場合は、相対的に相当に割高な売買手数料を支払う必要がありますが、逆にそれを十二分に補えるだけの利益が得られる場合も多いです。ですから、金融資産の額がそれなりに増加してきた場合は、大手証券会社の支店、店頭での口座を開設して利用することはメリットが大きい場合がかなりあると思われます。
だから、ここはコスト意識だけにとらわれない方がよい部分です。ただ、保有していたものを売却し、それを買い戻す場合は、オープンなマーケットで買う場合が多いでしょうから、その場合は売買手数料が安いところを利用するのが基本でしょう。
まあ、この売買手数料はわかりやすいし、意識しやすいですね。
他にコストというと販売手数料なんていうのがあります。郵便局とか銀行の窓口へ行くと、投資信託なんかの一枚物のチラシがおいてあることが多いので、もらってくることが多いです。まあ、こういうチャンネルで投資信託を買うなんていうことは、現実的にはまず考えられませんが。
で、株式とか外国債券とかバランスファンドとか、インデックスファンドとか、まあ、種類は色々あるのですが、共通しているのはこういうチャンネルでの投資信託は販売手数料が高いんですね。だいたい3.15%とかいうのが多いです。で、この販売手数料は、まさに「販売」の手数料ですから、その窓口の金融機関に入り、そこの収益になるわけですね。
いきなり3.15%とか引かれるってどうよ!。日経平均的に言えば、日経平均1万円だったら、いきなり315円安からスタートするっていうことですよ。10万投資したら3150円、100万だったら3.15万円。まあ、こういうのが売れれば、それは金融機関の収益には貢献するだろうなと思いますね。最近もコスモ証券だかが依然として投信の「回転売買」での手数料稼ぎみたいなのをしているというのがニュースになってましたが。
販売金融機関としてはなんのリスクもなく、それだけの手数料が得られればこんなにありがたいことはないでしょう。しかし、個人の買う立場からすれば、こんな販売手数料なんかで金融機関に所得を移転する必要も意味もありまへん。保険関係の投資商品でもコストか非常に高いものがあります。
販売手数料はちょっと見落としがちですが、留意が必要。しかし、まだこれはコストとしては見えやすい。
当然、売買手数料が安い証券会社を利用することを基本にするべきですね。
ただ、ここで留意する必要があるのは、新規に発行される商品。IPOの公募が代表的ですが、海外の株式や転換社債、社債なども含まれます。これらは売買手数料が安いネット(専業)の証券会社からは、とりわけ人気があるものについては、取得することが困難な場合が多いです。そもそも扱い自体がないものも多いです。
大手証券会社の支店からの方が入手しやすい場合が多いです。こうした場合、その取得できた商品を売却する場合は、相対的に相当に割高な売買手数料を支払う必要がありますが、逆にそれを十二分に補えるだけの利益が得られる場合も多いです。ですから、金融資産の額がそれなりに増加してきた場合は、大手証券会社の支店、店頭での口座を開設して利用することはメリットが大きい場合がかなりあると思われます。
だから、ここはコスト意識だけにとらわれない方がよい部分です。ただ、保有していたものを売却し、それを買い戻す場合は、オープンなマーケットで買う場合が多いでしょうから、その場合は売買手数料が安いところを利用するのが基本でしょう。
まあ、この売買手数料はわかりやすいし、意識しやすいですね。
他にコストというと販売手数料なんていうのがあります。郵便局とか銀行の窓口へ行くと、投資信託なんかの一枚物のチラシがおいてあることが多いので、もらってくることが多いです。まあ、こういうチャンネルで投資信託を買うなんていうことは、現実的にはまず考えられませんが。
で、株式とか外国債券とかバランスファンドとか、インデックスファンドとか、まあ、種類は色々あるのですが、共通しているのはこういうチャンネルでの投資信託は販売手数料が高いんですね。だいたい3.15%とかいうのが多いです。で、この販売手数料は、まさに「販売」の手数料ですから、その窓口の金融機関に入り、そこの収益になるわけですね。
いきなり3.15%とか引かれるってどうよ!。日経平均的に言えば、日経平均1万円だったら、いきなり315円安からスタートするっていうことですよ。10万投資したら3150円、100万だったら3.15万円。まあ、こういうのが売れれば、それは金融機関の収益には貢献するだろうなと思いますね。最近もコスモ証券だかが依然として投信の「回転売買」での手数料稼ぎみたいなのをしているというのがニュースになってましたが。
販売金融機関としてはなんのリスクもなく、それだけの手数料が得られればこんなにありがたいことはないでしょう。しかし、個人の買う立場からすれば、こんな販売手数料なんかで金融機関に所得を移転する必要も意味もありまへん。保険関係の投資商品でもコストか非常に高いものがあります。
販売手数料はちょっと見落としがちですが、留意が必要。しかし、まだこれはコストとしては見えやすい。
週末にかけて株価が上昇してやれやれ状態ですなぁ。金融資産全体では、先週末比で少なくとも150万、ひょっとすると200万程度、時価評価額で戻したと思われます。
まあ、時価評価というのはある意味どうでもいいところもあるのですが、それでも買いのポジジョンのみですので、上昇した方が気分的にはよいです。為替も円安にふれており、輸出関連銘柄などは来週、とりあえず堅く来るのかなと思っています。
さてと、うちの奥さんですが、今年度末でとりあえず退職する可能性が高くなってきました。以前から本人の希望を尊重すると伝えていますので、これ自体は「織り込み済み」ではあります。
となると、25年以上フルタイムで働いてきていますので、それなりの退職金は出るでしょう。
ということで、今年度末には家計全体での金融資産は1億程度になる可能性が高まりました。「えーと、1億ぐらいになるんとちがうかなー」とか言うと、驚かれることが多い(金額が多いということか)のですが、まあ、夫婦で25年以上働いてきていますし、双方の実家に住んだりしていて住居関係の費用も少な目、かつ、株式等の運用で4000万以上の時価評価での利益が出ていますので、感覚としてはそんなに特別なことをしたという実感はありません。
住宅はキャッシュで買いましたので、負債がないバランスシートというのは強みではあると思いますが。
で、運用額が大きくなると、ポートフォリオは逆に保守的になる、ディフェンシブ色が強くなるという感じがしています。なので、最近、新規に買うのは債券関係が多いです。まあ、これは個人の性格もあります。
と同時に、意識が強まっているのは、金融商品の保有(のための)コストです。
株式をはじめ値動きがある金融商品が今後騰がるのか下がるのか、そんなことは事前にはわかりません。日本だけでなく、世界全体ということであれば、株式は今後も有効な投資対象だろうとは考えていますが、中長期で保有したからといって、株式投資が利益につながるとは限りません。他の金融商品についても同様です。元本割れのリスクが低いもののありますが、そういうものはリターンも低いです。そもそも、元本割れしなかったところで、インフレで通貨価値が下がれば、それは損してることになりますしね。
じゃあ、どうすればいいのかというと、個人で考えて確実に効果があるのは、金融商品の保有コストを下げることでしょう。これは確実に効きますから。コストは確実に一定額になるということはないですが、ほぼ自分で考えている範囲になり、既に保有している、あるいは今後保有する金融商品のコストが極端に変動するということはあまり考えられません。
じゃあ、コストって何よ?。どう削減できるのか?。
まあ、時価評価というのはある意味どうでもいいところもあるのですが、それでも買いのポジジョンのみですので、上昇した方が気分的にはよいです。為替も円安にふれており、輸出関連銘柄などは来週、とりあえず堅く来るのかなと思っています。
さてと、うちの奥さんですが、今年度末でとりあえず退職する可能性が高くなってきました。以前から本人の希望を尊重すると伝えていますので、これ自体は「織り込み済み」ではあります。
となると、25年以上フルタイムで働いてきていますので、それなりの退職金は出るでしょう。
ということで、今年度末には家計全体での金融資産は1億程度になる可能性が高まりました。「えーと、1億ぐらいになるんとちがうかなー」とか言うと、驚かれることが多い(金額が多いということか)のですが、まあ、夫婦で25年以上働いてきていますし、双方の実家に住んだりしていて住居関係の費用も少な目、かつ、株式等の運用で4000万以上の時価評価での利益が出ていますので、感覚としてはそんなに特別なことをしたという実感はありません。
住宅はキャッシュで買いましたので、負債がないバランスシートというのは強みではあると思いますが。
で、運用額が大きくなると、ポートフォリオは逆に保守的になる、ディフェンシブ色が強くなるという感じがしています。なので、最近、新規に買うのは債券関係が多いです。まあ、これは個人の性格もあります。
と同時に、意識が強まっているのは、金融商品の保有(のための)コストです。
株式をはじめ値動きがある金融商品が今後騰がるのか下がるのか、そんなことは事前にはわかりません。日本だけでなく、世界全体ということであれば、株式は今後も有効な投資対象だろうとは考えていますが、中長期で保有したからといって、株式投資が利益につながるとは限りません。他の金融商品についても同様です。元本割れのリスクが低いもののありますが、そういうものはリターンも低いです。そもそも、元本割れしなかったところで、インフレで通貨価値が下がれば、それは損してることになりますしね。
じゃあ、どうすればいいのかというと、個人で考えて確実に効果があるのは、金融商品の保有コストを下げることでしょう。これは確実に効きますから。コストは確実に一定額になるということはないですが、ほぼ自分で考えている範囲になり、既に保有している、あるいは今後保有する金融商品のコストが極端に変動するということはあまり考えられません。
じゃあ、コストって何よ?。どう削減できるのか?。
YouTubeでスーザン・ボイルをさがしておりました。
あれこれ聞いてみましたが、番組の決勝の歌が一番いい感じがしました。
日本版のCDに入っている「翼をください」もよかったですけど。
で、ここからあれこれ見て聞いて状態にはまってしまいました。
見つけたのがこれ。
小田和正 - 化粧
うーん、これ、中島みゆきの曲のカバーですがな。
初期の傑作アルバムと思ってる「愛していると言ってくれ」に入っている曲(だと思う)。確か研ナオ子もカバーしていたと思います。
これが意外に合ってるんですな。
逆に小田の曲のカバー。
緑の街
桜井のカバーですが、力のある人はちゃんと自分の歌にしてしまうところがよいです。
この曲、歌詞はなんというか、女々しいといえば女々しいのだけど、どうも色々考えてしまうところがあったりします(遠い目・・・)。
あれこれ聞いてみましたが、番組の決勝の歌が一番いい感じがしました。
日本版のCDに入っている「翼をください」もよかったですけど。
で、ここからあれこれ見て聞いて状態にはまってしまいました。
見つけたのがこれ。
小田和正 - 化粧
うーん、これ、中島みゆきの曲のカバーですがな。
初期の傑作アルバムと思ってる「愛していると言ってくれ」に入っている曲(だと思う)。確か研ナオ子もカバーしていたと思います。
これが意外に合ってるんですな。
逆に小田の曲のカバー。
緑の街
桜井のカバーですが、力のある人はちゃんと自分の歌にしてしまうところがよいです。
この曲、歌詞はなんというか、女々しいといえば女々しいのだけど、どうも色々考えてしまうところがあったりします(遠い目・・・)。
21世紀鉄道名景 JTBムック真島 満秀JTBこのアイテムの詳細を見る |
これ、鉄道関係の写真集みたいなものですが、写真がすごくいいです。
線路の近くで撮ったものだけでなく、遠景が多いのです。で、それがまた風景にとけ込んでいる形でいいのです。
旧「鉄っちゃん」としては、これはなんというか懐かしいというか、ちょっと血がたぎるというか、そんな感じのする一冊。
あ、例によって、図書館で借りただけですが・・・。
ネコ 立ちあがる―ニッポンの猫写真集岩合 光昭日本出版社このアイテムの詳細を見る |
野生動物の写真なんかで有名、オリンパスのカレンダーで毎年お世話になっている岩合さんの写真集ですが・・・。
まあ、なんというか、日本のあちこちにいる猫たちの写真です。
これがなかなかによいです。
私、犬派じゃなくて猫派なので。
大和証券から株主優待の案内が届きました。
ここは投資対象としてはミニ投資で細かく売買していたところですが、今年、単元株を買っています。
まあ、資産額的にはメインでずっと利用している証券会社ですし、それなりにありがたい商品も割り当ててもらってきていますので、とりあえずずっと放置銘柄でいいかと思っています。
ちなみに1000株の買いコストは321円になっていました。時価は499円。
優待の方は写真のようにオリジナルのカタログから選択する形です。郵便局の商品をそのまま利用するのではなく、それぞれの商品の地元の支店長なんかがおすすめする形のカタログになっているところがちょっと面白いです。
いいかなと思ったのはメロンゼリーと蕎麦ですが、結局は口座のポイントプログラムにしておきます。2000ポイントですから、実質2000円、1株につき2円配当の換算です。税引き後の2円ということね。
これ、四季報と交換する場合、口座のポイントだと1900ポイント。優待の場合は2000ポイント相当ということになり、ちょっと得?。細かい・・・。
年末に支店の方に行けば多分、四季報とカレンダーはくれると思いますが。優待のポイントが入るのは1月末からということですので、新春号は支店でもらって、春号をポイントでもらいますか。
ここは投資対象としてはミニ投資で細かく売買していたところですが、今年、単元株を買っています。
まあ、資産額的にはメインでずっと利用している証券会社ですし、それなりにありがたい商品も割り当ててもらってきていますので、とりあえずずっと放置銘柄でいいかと思っています。
ちなみに1000株の買いコストは321円になっていました。時価は499円。
優待の方は写真のようにオリジナルのカタログから選択する形です。郵便局の商品をそのまま利用するのではなく、それぞれの商品の地元の支店長なんかがおすすめする形のカタログになっているところがちょっと面白いです。
いいかなと思ったのはメロンゼリーと蕎麦ですが、結局は口座のポイントプログラムにしておきます。2000ポイントですから、実質2000円、1株につき2円配当の換算です。税引き後の2円ということね。
これ、四季報と交換する場合、口座のポイントだと1900ポイント。優待の場合は2000ポイント相当ということになり、ちょっと得?。細かい・・・。
年末に支店の方に行けば多分、四季報とカレンダーはくれると思いますが。優待のポイントが入るのは1月末からということですので、新春号は支店でもらって、春号をポイントでもらいますか。