旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

2019.4.22以降、新規の主要な記事は新サイト「fusiminohikaru.net」
で書いています。 

第6回大阪モーターショー(9)会場をあとに、ATCなど

2009-12-09 13:27:02 | 
 ということで、会場をあとにしました。

 最初にも書きましたが、全般にエコエコしてました。ほんで、メーカーの出展が少なく、
なんか観光案内的な細かいブースが多かったりして、どうもモーターショーとしては
盛り上がりに欠ける印象は避けられませんでした。

 付近は銀杏の並木のようにしてあって、葉っぱがいっぱい散っています。






 せっかくなので、話題のATCのビルにも行ってみました。あー、これはでかいわね。
確かにコスト的には相当かかったんでしょう。上の方の階にはレストランもあったので
エレベーターでのぼってみます。43階だったかな。東芝のエレベーター、なかなかの
スピードです。













 ショッピングセンターのところではミニ4駆のイベントみたいなのをしていました。
TAMIYAのイベントかな。まだ愛好者は多いんですね。

なんか、ミニ工房みたいな感じでチューニングとかしていました。


こんなの、モーターショーの会場ですればいいのにね。観光案内ブースよりはよほど趣旨に合っているかと。


好天のフェリー乗り場です。




なんかコスプレの人多数。イベントがあったのか。


淀屋橋駅で。トーマスのペイントの電車です。ゴードンだったかな。好きなキャラです。


ということで、モーターショーは終了。写真が多くて重かったかもしれません。ごめん。




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第6回大阪モーターショー(8)スズキ、日産、富士重工など

2009-12-09 06:33:40 | 
これはスズキの展示車のところにいた子だったか・・・。
穏やかっぽい雰囲気がよいです。


スバルのEVだったかな。


三菱もですが、この車は一応、市販されています。しかし、現在はまだ価格が極端に高くて一般に普及するには至りません。
ですが、販売価格が低下してくれば、EVは徐々に軽自動車や小型自動車の代替的なところには進出してくるでしょう。
静かでランニングコストが安く、エコっぽいということでアピールポイントはあります。

ただ、将来的にさらに有望感が高いのは燃料電池車かと。

トヨタが展示していしてちょっとお話しましたが、燃料電池はつまりは発電ユニットを積んでいるわけで、EVとかハイブリットのように二次電池をいっぱい積み込む必要がありません。で、タンクに水素をたくさん積めれば、現在のガソリン車と同等程度の距離は十分に走れます。

EVやハイブリット車の焦点はいかにして電池そのものを高性能化、低価格化するかというところにつきます。

これに対して燃料電池車は発電ユニットやコントロールユニット、タンクなどをどう高性能化、低価格化するかという点と、「燃料」である水素の供給をどういう形でどうするか、そのインフラ整備という点がポイントです。

電池は使用量、製造量の増加に従って低価格化は相当程度進行するでしょうが、使用する材料、金属の価格が高騰する可能性も高いです。まあ、需給バランスがとれたところで価格が形成されるということでしょうけど。

燃料電池の主要ユニットの製造コストはどういうところで決まってくるのかな?。

いずれにしても、これはモーターは使うわけですから、日本電産なんかにはメリットは大きいかなという気もします。

日産。


ステージで流ちょうにしゃべりながら車の紹介とかをしていくのは、知識、技術が必要です。そういうこともあってか、これは一定経験があり「できる」人にしかできない感じです。


パナソニックがEVの模型?を展示。電池もてがけていますね。


スズキ。VWが資本参加とのニュースが流れていましたが、どうなのかな?。軽、小型車ではここは強いし、インド市場には以前から注力してます。




こういう角度とか光で撮るのがいいのかもしれません。



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第6回大阪モーターショー(7)トヨタ

2009-12-09 06:17:46 | 
これは86レビンですね。まあ、懐かしい車です。
このコンセプト?を引き継いで富士重工と共同開発している車も展示していました。
写真撮るの忘れたよ。



これはトヨタのプラグインハイブリット。コンセントから充電できるものですが、家庭用だとフル充電にはかなりかかるのかな。だったと思います。
ハイブリット車は人気みたいですが、個人的には過渡期的技術との印象が強いです。つまり「半端」さがあるということね。



スタイリングは現行のプリウスと大差なし。


これはEVだったかな。ホンダでもありましたが、こういうのはコンセプトカーでしかないと思います。試しにこういうのも作ってみましたということで、それはそれとして意味はあるとは思いますが。




これはレクサスから市販されるスポーツカー。トヨタとしてはよく頑張っているという雰囲気はありましたが、しかし、いくら「レクサス」というブランドにしても、なんというかなブランドとしての伝統とか神話とかそういうオーラが感じられないという気もします。このあたりはちょっと悲しいところ・・・。









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