旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

2019.4.22以降、新規の主要な記事は新サイト「fusiminohikaru.net」
で書いています。 

唐招提寺 昔の自分に会いに行く(4)

2009-12-27 22:36:08 | インターネット・パソコン・デジカメ
金堂から奥の方に向かいます。



新宝蔵の仏様を見て、鑑真和上の墓所へ。

この土塀のところから入ると御廟。


新しい花が供えられています。毎日おかれるのでしょうか。


ここの池には鴨がたくさんいました。








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唐招提寺 昔の自分に会いに行く(3)

2009-12-27 19:04:33 | インターネット・パソコン・デジカメ
新宝蔵という新しい建物の中にあるものです。

これはは外に貼ってあった写真を撮影したもの。
これではうまく伝わらないのですが、曲線が非常に美しく「唐招提寺のトルソー」と呼ばれているそうです。背面も見られて、全体が非常にきれいな造形。これは以前には見ていないように思います。見ていたらきっと印象に残っていると思うので。

ここの拝観は100円いりますが、ぜひ見るべきかと。


ここには金堂のしびも置かれていました。どれだけの風雪に耐えてきたのか。これも一見の価値あり。


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唐招提寺 昔の自分に会いに行く(2)

2009-12-27 18:58:59 | インターネット・パソコン・デジカメ
金堂。


なんというかな、カチッとすきのない造形のように思えます。




これは毎日このようにされているのかな。


金堂の仏像では、千手観音が圧倒的です。元々は実際に1000本の手があったと推定されているようで、現在も950程度の手があるということでした。写真は不可ね。
校倉も古いもので国宝になっています。正倉院は有名ですが、同じ時代のものでしょう。

屋根に載っているしびは修理で新しいものになっているようです。古いものは別のところで展示してありました。1つは創建当時のものと推定されているそうです。鑑真と一緒に来た人たちが製作に携わったとか。





このお寺はラフモノクロームの写真が合うように思います。

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唐招提寺 昔の自分に会いに行く(1)

2009-12-27 18:49:05 | インターネット・パソコン・デジカメ
 朝から唐招提寺に行って来ました。ついでに薬師寺と垂仁天皇陵も行きましたが。

 唐招提寺を訪ねるのは20年ぶりぐらいになります。当時の事を色々思い出しました。

 唐招提寺の拝観は8時半から。「早く行って早く帰る」作戦を今回も実行。1時間半弱は車でかかるかと思い、7時頃出発予定のはずが7時半に。

 で、今回は一般道だけではなくて、一部有料道路を利用しました。城陽から木津ですので距離はそんなにないですが、さすがに日曜の朝で車は空いており、結局、コンビニに寄っても50分強で到着しました。電車利用ではとてもこうはいかないわけで、やはりこういう時に車の利便性を感じます。

 駐車場には既に他の乗用車と観光バスが1台ずつありました。駐車料金は500円。まあ、時間の制限もないし、リーズナブルかと。

 唐招提寺の写真はこの1枚でいいかという気もします。


 言わずと知れた鑑真和上のお寺ですが、このお寺からは何か厳しさとか鋭さのようなものを感じます。自分のなかではオープンで広々とした東大寺と対照的なイメージです。それは初めてこのお寺を訪ねた時の印象というのが強く残っているからだと思います。









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