旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

2019.4.22以降、新規の主要な記事は新サイト「fusiminohikaru.net」
で書いています。 

M1

2009-12-24 21:09:03 | 映画テレビメディア
結果はご存じのとおり、以下のとおりでした。

1位「パンクブーブー」(満票の7票/1st stage:651 2位通過)
2位「笑い飯」(0票/1st stage:668 1位通過)
3位「NON STYLE」(0票/1st stage:641 3位通過)
4位「ナイツ」(1st stage:634)
5位「ハライチ」(1st stage:628)
6位「東京ダイナマイト」(1st stage:614)
7位「モンスターエンジン」(1st stage:610)
8位「南海キャンディーズ」(1st stage:607)
9位「ハリセンボン」(1st stage:595)

1位のパンクブーブー。言葉がよく練られている、つまりネタがしっかりできているという印象が強く、確かに2本そろってはいました。が、個人的にはもう一つ好みではありません。嫌いではないけど。

笑い飯の一本目、鳥人。基本のパターンはいつも同じながら、かつての縄文博物館を超えたと思わせる仕上がり。見直してみると、個々のボケがちゃんと練られている点に感心。2本目に「チンポジ」では結果的にややすべったが、個人的には2本合わせ技で笑い飯優勝なのですが。

NONSTYLE。ここはボケで持っている印象が強いです。悪くないけど、2本とも似たネタでインパクト的には弱い。

ナイツは完成された芸という印象。妙におかしいが、しかし、これで優勝は厳しいか。

今年、個人的に最も新鮮に感じたのがハライチ。ボケは無論いいのですが、単純なツッコミがまた妙におかしいです。

東京ダイナマイト、いいと思います。個人的にはハンクブーブーよりも好きです。
最後まで歌えない歌のボケのところがgood。

モンスターエンジンも好きだけれど、今回のネタは今一歩だったか。「占いをしている後ろにいる背後霊の落武者」ネタが好きです。

南海キャンディーズ。当初の衝撃は既にないですが、よくここまで戻してきたなぁという感じがしました。

ハリセンボン。独自の芸風は評価に値すると思いますが、パワー的には弱いかなと。

という感じでした。

あ、そうそう、うちの娘二人は、関西人ということか、お笑いにはかなりうるさいです。


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仕組み債大会・大和

2009-12-24 20:49:24 | 株式投資・資産運用
以下は大和からのお知らせメールにあったもの。
相変わらずの仕組み債連発です。こういうものを出すというのは、投資家側の需要というよりは証券会社側の都合で、設定する側にとって有利な商品になっているからでしょう。

デュアルカレンシー債はクーポン部分の受け取りが円建てになっているもの。なんとなく、円建てでクーポン分が受け取れる分、為替リスクは低減されるような気になりますが、外貨運用のリスクがあるのが基本であり、ここの値動きによってはクーポン部分などはすぐにとびます。満期以前に円安にふれて利益を確定しようと売却する場合は証券会社の言い値でしか売れません。そのレートは実勢の為替と比較すれば不利です。

ノックインなんちゃらは相変わらず、債券の元々のクーポンに、オプションの売りの一部を上乗せして、債券の利回りを高く見せかけているような商品で、その設計の具体的なところまではきちんと開示がされません。だから、単純な債券とは似て非なるものと言えましょう。

かつて、私自身、デュアルカレンシー債は買ったことがあり、これは多少の利益にはなりましたが、まあ、今なら買うことはないですね。

もうやめたらどうかと思いますが、うちの担当さんですら、「仕組み債は嫌い」と何度も断言しているにも拘わらず、この仕組み債の営業をしたりしますので、証券会社にとっては売ってしまえば儲かる「いい商品」ということなんでしょう。

まあ、これは大和に限らないと思いますけど。
・・・・・・・・・・・・・・

【新規発行債券情報】

 その1
  「スウェーデン輸出信用銀行 2010年7月29日満期
   円/豪ドル・デュアル・カレンシー債券(円償還条項付)」のご案内

 その2
  「スウェーデン輸出信用銀行 2013年1月28日満期
   期限前償還条項付 日経平均株価参照円建債券(ノックイン50)」のご案内

 その3
  「スウェーデン輸出信用銀行 2013年1月28日満期
   期限前償還条項付 日経平均株価参照円建債券(ノックイン60)」のご案内
・・・・・・・・・・・・・・・・・
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【8876】 リロ・ホールディング (JASDAQ)、買い

2009-12-24 20:39:55 | 株式投資・資産運用
第二四半期の決算報告書などが送られてくるので、とりあえず見ておりますが。

リロ・ホールディングですが、今日の時価は1240円。

2010.3の予想EPSは150円程度なので、予想PERは8.3倍程度。

事業内容は全般に堅調で、最高益更新も十分に視野。

リロケーション(住宅や転勤などの関係のアウトソーシングサービス)と、これに付帯する保険事業などは堅く、福利厚生代行事業もそこそこ粘っている印象です。リゾートはやや厳しいです。

リゾート関係は京都岡崎に施設がオープンになったようです。場所的には岡崎はいいですね。文化ゾーンですし、観光地も近いし。朝の早い時間に散歩したりするにもいいところです。

リロケーションについては、米国から中国への展開を考えているところが今後の成長の可能性につながるところでしょうか。まあ、収益に大きく貢献してくるようになるのはかなり先でしょうし、うまくいくかどうかもわかりませんが。

ここは年間配当は37円/年。

で、これに福利代行サービスの優待があります。

クラブオフアライアンス宿泊補助券1000円というのも入ってますが、これ2枚で1460円で売却できています。1枚だと730円。

3年に1回はクラブオフアライアンス宿泊補助券10000円をくれて、これは5250円で売れました。

つまり、100株長期保有だと、37円×0.9+730+5250/3。
これは4.7%程度ということになり、そこそこ高いです。

単に配当・優待利回りということだけなら、保有銘柄では燦ホールディングも高いです。が、こちらは事業内容に成長性が感じられません。リロはここからもそこそこの成長期待があります。

例えば、以下はオリンパスの会員向けのサービス。ここ。
http://fotopus.com/cluboff/
企業の従業員向けでなく、福利厚生サービスはこうした広がりの可能性もあります。

事業内容は全般的に堅いでしょう。こうしたサービスを手広く手掛けているところはあまりないでしょうし、いきなり営業収益が急減することは、リゾート事業など以外はさほどないようにも思えます。

福利厚生サービスの優待は利用の仕方によってはかなり意味があるとも思います。私は活用できていませんが。

ということで、ここは時価で100株持っていてもいい銘柄だと思います。

ただ、出来高は少ないので、できたらファンダメンタルズ以外の株主の方の都合で、ダダッと売られたところから買いたい感じはします。

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東証アローヘッド

2009-12-24 20:11:27 | 株式投資・資産運用
システム更新で、売買執行が高速化されるんですね。まあ、私ら個人投資家には直接関係ないです。

例の誤注文の裁判で、東証の上場は遅くなる?。香港とかは上場してますよね。

とりあえず、変わるのは以下。

(1)気配情報の拡充
気配の本数を、上下5本から上下8本に変更されます。
(2)売買制度変更(東証、大証、名証、ジャスダック、札証、福証共通)
「呼値の単位」の見直しや「呼値の刻みと制限値幅・更新値幅」の見直しが行われます。

つまりは、気配が上下8本になって、呼値はちょっと細かくなるということですか。

それよりも、12.4までには全銘柄100株単位になるのですかね。その方が影響がありますが。
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