旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

2019.4.22以降、新規の主要な記事は新サイト「fusiminohikaru.net」
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湖東三山・金剛輪寺

2011-11-28 21:58:46 | インターネット・パソコン・デジカメ
 2つめは金剛輪寺です。南から北へ向かっている形です。

 右が金剛輪寺、左がその次の西明寺。同じ名前のお寺が京都の高尾にもありますが、関係はないみたい。



お寺の入り口。

ちっょと写真では赤が強く出過ぎている感じです。露出が少しオーバーぎみになると、赤がベターッとつぶれてしまいます。
後から強調して綺麗に見せることはできますが、どうも実際の印象と違う感じになってしまうことがあります。
このあたりはカメラとかレンズによってうつりが違うのかな。だいたい設定はオートで、かつ、ブラケットで露出をずらしながら撮ってますが。

アンダー気味だとそんなにベタッとつぶれたような色にはならないことが多いかと。




全般に百済寺よりも紅葉はきれいだった印象があります。


まだ下の入り口近くですが、ここはきれいでした。


少し横に入った忠魂碑のあたり。




こういうのは露出とかコントラストで、かなり印象が変わります。


これも。


これはファンタジックフォーカス。


お地蔵さんがたくさん寄進されていて、参道に左右にもいっぱい。
なんかあまりたくさんちょっと怖い感じ。トイフォトで、わざとちょっと暗い雰囲気にしましたが。


国宝の本堂。


堂内から。




三重塔。手前の紅葉がきれいでした。


「たた」はいらないのでは?。あたたたたかい!ってすごくあたたかいのだろうか。
桂小枝師匠のような絵がそえられていました。これは妙におかしかった。


こういう写真がわりと好き。色とりどりみたいなの。




ということで、2つめの金剛輪寺でした。




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湖東三山・百済寺

2011-11-28 17:34:02 | インターネット・パソコン・デジカメ
 以前から行ってみたかった滋賀県の湖東三山のお寺へ行って来ました。

 1日で3つ一気に回ったので、少々疲れましたが、よかったです。

 いずれも紅葉で有名なお寺ですので、京都の高名な観光地ほどではないにしろ混雑します。

 混むところは、時期をずらすか、時間をずらすかを考える、ということで、例によって早朝から出発です。

 場所は名神の八日市インターをおりて少し走ったところで、三山(百済寺、金剛輪寺、西明寺)はいずれも近接しており、それぞれ車で5分~10分程度のところにあります。

 さて、最初に行ったのは百済寺です。


 駐車場からお寺の入り口のあたりへ。

 8時に開くのですが、これは八時五分頃。さすがにまだ参拝の人は少ないですが、この後、どんどん増えました。


 まずは下の庭園から。




 鯉のえさをカップに入れて売っているのですが、えさをあげると巨大な鯉が必死に寄ってきて、気持ち悪いぐらいです。


 庭園から上の本堂の方へ向かいます。三山はいずれも、小高い山の中腹に本堂などがあるという感じで、
少し階段を上ったりしないといけません。そんなに長時間かかるわけではないので、適度な運動になります。


 向こうは琵琶湖や安土、遠くに比叡山。


 石段の途中の門に大きなわらじか゛。これは作家の五木寛之さんが寄進したものだそうです。
 時々、石積みがあるところがありますが、小さい石を積んでいるので、信長の石曳きにはあわなかったと立て札に書いてありました。
 でっかい石垣とかに使える石は安土城建築の時用に信長が持ち去ったりしているということです。
 焼き討ちにはあっているようですが。



 本堂から。


 菩提樹だそうで、一回焼けて、また生えてきたとか。


 ここ、きれいでした。


 おりてきました。ということで、まず百済寺でした。

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