利益はザックリ6000万 資産運用 ここまで これから(4)
IPOについては去年に以下のように書いていました。今も、基本はこれと変わりないです。
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IPO銘柄の売買は極めて単純で、「公募株をもらって初値近辺で売る」、これだけです。
ノウハウもなにも、ないといえばありません。
ネット系の証券会社の場合はIPOの公募株はなかなか取れません。人気がありそうな銘柄の場合は特にそうです。ですが、全体当たらないということもありません。確率は低くても、幅広く口座を開設して、こまめに申し込みをしていれば、まりに当たります。
これは確率的必然。だから、ノウハウといえば、この確率をなるべく高くすることでしょう。
ただ、実際に利益につながっているのは、支店で配分があった銘柄の方が金額的には大きいでしょう。これは、まれにいい銘柄を配分してくれるということもありますし、地味系銘柄の場合は株数がせそれなりにまとまって来るということもあります。
やはり、このあたりがIPO投資のポイントということになるでしょう。
つまり
・ネット証券はなるべく手広く
・支店との関係を大事に
・地味系銘柄の判断を的確に
というあたり。
「的確」といったって、そんなもん、いろんな要素があるので、いつもうまく見極められるわけはないですし、初値、及びその後の値動きは地合いや需給など様々な要因で大きく動きますから、そんなのをいつも的確に見通せるわけはないわけです。
ただ、それなりの判断はできますし、地味系銘柄の方が公募株を取りやすいのは確かです。
もうひとつあげるなら、とりわけ短期的に大きめのポジジョンになった場合などは
・損切りを迅速に
ということでしょうか。立ち直り難いような「失敗」があると、実質的にも精神的にも後に大きく響きますからね。
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別に現在も上記のとおりです。
それはいいんですが、そんなことよりなにより、今年も去年も、申し込みを忘れて得られたはずの利益を失ったりしてますから(しかも、今年のはわりと大きかったよー)、
そういう当たり前のことからきちんとしないといけないです。
と同時に、現在、実質的に稼働している支店の口座は大和のみなので、これを他の証券会社に広げていくことも検討していく意味があると思っています。
現在は、現金のポジジョンについては、とりあえずSBIに集中させて、ブックの株数わ増加させて公募を取りに行く戦法をとっています(多少は意味があると思われます)。
期末には一時的にこの資金は大和に戻してあげていますが。
それから、去年のところできちんと記載していませんが、支店の口座についてはIPOだったらなんでも申し込むというスタンスは取っていません。
支店の口座はブックを入れて公募が来たらキャンセルはしないようにしています。その分、不安感があったり、期待があまり持てないような銘柄については、ネットのみで支店はスルーし、ネットの方はあたってもキャンセルするような場合があります。
これは、例えば、直近の6097日本ビューホテルなんかがそうですね。
まあ、人気の度合いは、事前にネットの皆さんのあちこちの情報でおおよそわかりますし、それに自分の判断を加えていくということになります。
不人気でも、いけるとなれば支店にブックし、株数を多くもらうような対応というのもありえます。去年だとファルテックなんかがこれかな。鴻池運輸とかも。
というように、それなりの自分の判断なり好みを加味しているところはあります。
つづくよ。
IPOについては去年に以下のように書いていました。今も、基本はこれと変わりないです。
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IPO銘柄の売買は極めて単純で、「公募株をもらって初値近辺で売る」、これだけです。
ノウハウもなにも、ないといえばありません。
ネット系の証券会社の場合はIPOの公募株はなかなか取れません。人気がありそうな銘柄の場合は特にそうです。ですが、全体当たらないということもありません。確率は低くても、幅広く口座を開設して、こまめに申し込みをしていれば、まりに当たります。
これは確率的必然。だから、ノウハウといえば、この確率をなるべく高くすることでしょう。
ただ、実際に利益につながっているのは、支店で配分があった銘柄の方が金額的には大きいでしょう。これは、まれにいい銘柄を配分してくれるということもありますし、地味系銘柄の場合は株数がせそれなりにまとまって来るということもあります。
やはり、このあたりがIPO投資のポイントということになるでしょう。
つまり
・ネット証券はなるべく手広く
・支店との関係を大事に
・地味系銘柄の判断を的確に
というあたり。
「的確」といったって、そんなもん、いろんな要素があるので、いつもうまく見極められるわけはないですし、初値、及びその後の値動きは地合いや需給など様々な要因で大きく動きますから、そんなのをいつも的確に見通せるわけはないわけです。
ただ、それなりの判断はできますし、地味系銘柄の方が公募株を取りやすいのは確かです。
もうひとつあげるなら、とりわけ短期的に大きめのポジジョンになった場合などは
・損切りを迅速に
ということでしょうか。立ち直り難いような「失敗」があると、実質的にも精神的にも後に大きく響きますからね。
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別に現在も上記のとおりです。
それはいいんですが、そんなことよりなにより、今年も去年も、申し込みを忘れて得られたはずの利益を失ったりしてますから(しかも、今年のはわりと大きかったよー)、
そういう当たり前のことからきちんとしないといけないです。
と同時に、現在、実質的に稼働している支店の口座は大和のみなので、これを他の証券会社に広げていくことも検討していく意味があると思っています。
現在は、現金のポジジョンについては、とりあえずSBIに集中させて、ブックの株数わ増加させて公募を取りに行く戦法をとっています(多少は意味があると思われます)。
期末には一時的にこの資金は大和に戻してあげていますが。
それから、去年のところできちんと記載していませんが、支店の口座についてはIPOだったらなんでも申し込むというスタンスは取っていません。
支店の口座はブックを入れて公募が来たらキャンセルはしないようにしています。その分、不安感があったり、期待があまり持てないような銘柄については、ネットのみで支店はスルーし、ネットの方はあたってもキャンセルするような場合があります。
これは、例えば、直近の6097日本ビューホテルなんかがそうですね。
まあ、人気の度合いは、事前にネットの皆さんのあちこちの情報でおおよそわかりますし、それに自分の判断を加えていくということになります。
不人気でも、いけるとなれば支店にブックし、株数を多くもらうような対応というのもありえます。去年だとファルテックなんかがこれかな。鴻池運輸とかも。
というように、それなりの自分の判断なり好みを加味しているところはあります。
つづくよ。