越前 水仙とカニと大雪と(1)
さて、11日(木)の朝に自宅を出発、まずは奥さんの希望もあり、敦賀気比神宮に向かいます。
敦賀市内の大きな神社です。
高速は北陸道・木之本ICの先が事故で通行止め。ここで高速をおりて、一般から敦賀市内に向かいます。
天気は気持ちのよい快晴。まだ敦賀のあたりは雪の気配はありません。
実際、この時点で、小矢部川ICの手前から金沢にかけては、豪雪にため車が高速の坂をのぼりきれず、
立ち往生渋滞で高速は通行止めになっていたのですが、それはあとからわかりました。
なぜかバス停の看板が松本零士キャラ。
別に松本零士先生の出身地とかいうことでもないのですが、市内には999やヤマト関係の像なども多くあるみたいです。
さて、敦賀気比神宮。この地域では最大の神社で、境内も相応に広いです。
まあ、京都の大きなお寺などと比較するとなんということもないですが。
奈良時代以前からの歴史があるということです。正確なところまでは不明でも、非常に古いということは間違いないと思われます。
この鳥居はちょっと渋い朱色ですが、木製の鳥居に漆がぬられているということのようで、鳥居は重文です。
本殿へ。
境内の奥の方には角鹿神社の社殿も。「角鹿」で「つぬが」と読み、これが敦賀の語源になったとか。
敦賀は小浜などど並んで、古くから、日本海側の港町で大陸の文化も入ってくる土地柄だったでしょう。
この角鹿神社はもともとの地元の信仰を集めていた神様、そこに畿内側の朝廷の勢力が力を及ぼしてきて
できたのが気比神宮かな。対立したのではなく、融合したという感じかもしれません。
雪はないですが、気温はそこそこ低く、氷がはっていました。
さて、好天の中、海岸沿いを越前町に向かいます。
つづく。
さて、11日(木)の朝に自宅を出発、まずは奥さんの希望もあり、敦賀気比神宮に向かいます。
敦賀市内の大きな神社です。
高速は北陸道・木之本ICの先が事故で通行止め。ここで高速をおりて、一般から敦賀市内に向かいます。
天気は気持ちのよい快晴。まだ敦賀のあたりは雪の気配はありません。
実際、この時点で、小矢部川ICの手前から金沢にかけては、豪雪にため車が高速の坂をのぼりきれず、
立ち往生渋滞で高速は通行止めになっていたのですが、それはあとからわかりました。
なぜかバス停の看板が松本零士キャラ。
別に松本零士先生の出身地とかいうことでもないのですが、市内には999やヤマト関係の像なども多くあるみたいです。
さて、敦賀気比神宮。この地域では最大の神社で、境内も相応に広いです。
まあ、京都の大きなお寺などと比較するとなんということもないですが。
奈良時代以前からの歴史があるということです。正確なところまでは不明でも、非常に古いということは間違いないと思われます。
この鳥居はちょっと渋い朱色ですが、木製の鳥居に漆がぬられているということのようで、鳥居は重文です。
本殿へ。
境内の奥の方には角鹿神社の社殿も。「角鹿」で「つぬが」と読み、これが敦賀の語源になったとか。
敦賀は小浜などど並んで、古くから、日本海側の港町で大陸の文化も入ってくる土地柄だったでしょう。
この角鹿神社はもともとの地元の信仰を集めていた神様、そこに畿内側の朝廷の勢力が力を及ぼしてきて
できたのが気比神宮かな。対立したのではなく、融合したという感じかもしれません。
雪はないですが、気温はそこそこ低く、氷がはっていました。
さて、好天の中、海岸沿いを越前町に向かいます。
つづく。