越前 水仙とカニと大雪と(2)
敦賀から海岸沿いを越前町に向かいます。黒い線のルートです。
基本的にはまっすぐ海岸沿いを北に進むのですが、途中、海岸沿いの道は高波のため通行止め
となっているところがありました。ここは山沿いのルートへ迂回しました。
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赤い線は風の向きです。冬は西北方向からの風が強くなります。
福井県は県の南北で「嶺南地方」「嶺北地方」という言われ方がされます。テレビの天気予報なども
この言い方です。今回の旅で、この県の南北での気候の違いを実感しました。
南部の嶺南地方は小浜市とか敦賀市などの若狭湾周辺になります。三方五湖や若狭湾の海岸線など
見どころも多く、このあたりは古いお寺も多くて観音様が残っていたりします。
西北からの風は一度京都の丹後半島あたりにぶつかる形になり、いきなり小浜や敦賀の方に直撃という
ことにはなりません、そのため、このあたりは雪も少なく、今回も他の地域は雪なのにこの地域は雲が
なく晴れ間が見えるとということがありました。
一方、県北部の嶺北は風が直撃します。通常はそんなに雪深いということもないようですが、今回の
大寒波ではかなりの積雪になりました。
さて、道の駅えちぜんで食事をした後、水仙ランドへ。道の駅えちぜんは、越前がにミュージアムもあり、
温泉施設もありますし、カニなども含めた海産物の食事もできます。もちろん、おみやげも海産物を中心
にあれこれ売ってますので、おすすめです。
水仙ランドはこちに↓。
http://www.echizen-kk.jp/suisen.html
だいたい1月中旬は水仙の最盛期なのですが、今年は寒暖の差が大きく、一斉に咲くようなことにはなって
いないということでした。それでも、かなり咲いている場所もありましたが。
海の北の方には雪雲が見えます。ちょうどこの越前町のあたりが晴天と雪の境界のようでした。
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水仙ランドの中には越前岬灯台もあります。但し、上にあがることはできません。
灯台はほとんどのところが無人化されていますね。
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アップ気味に撮るのであれば、こういう逆光の形が基本かなと思います。
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水仙ランドの案内図を見ると、ここからさらに奥に進んだところに滝があると示されています。
貧谷の滝(ひんだんのたき)という名前です。
一応駐車場もあるようなので行ってみることにしました。ただ、山道にはそこそこ雪が残っています。
それを見て同行者がかなりびびっておりましたが、とにかくGo!。
つづく。
敦賀から海岸沿いを越前町に向かいます。黒い線のルートです。
基本的にはまっすぐ海岸沿いを北に進むのですが、途中、海岸沿いの道は高波のため通行止め
となっているところがありました。ここは山沿いのルートへ迂回しました。
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赤い線は風の向きです。冬は西北方向からの風が強くなります。
福井県は県の南北で「嶺南地方」「嶺北地方」という言われ方がされます。テレビの天気予報なども
この言い方です。今回の旅で、この県の南北での気候の違いを実感しました。
南部の嶺南地方は小浜市とか敦賀市などの若狭湾周辺になります。三方五湖や若狭湾の海岸線など
見どころも多く、このあたりは古いお寺も多くて観音様が残っていたりします。
西北からの風は一度京都の丹後半島あたりにぶつかる形になり、いきなり小浜や敦賀の方に直撃という
ことにはなりません、そのため、このあたりは雪も少なく、今回も他の地域は雪なのにこの地域は雲が
なく晴れ間が見えるとということがありました。
一方、県北部の嶺北は風が直撃します。通常はそんなに雪深いということもないようですが、今回の
大寒波ではかなりの積雪になりました。
さて、道の駅えちぜんで食事をした後、水仙ランドへ。道の駅えちぜんは、越前がにミュージアムもあり、
温泉施設もありますし、カニなども含めた海産物の食事もできます。もちろん、おみやげも海産物を中心
にあれこれ売ってますので、おすすめです。
水仙ランドはこちに↓。
http://www.echizen-kk.jp/suisen.html
だいたい1月中旬は水仙の最盛期なのですが、今年は寒暖の差が大きく、一斉に咲くようなことにはなって
いないということでした。それでも、かなり咲いている場所もありましたが。
海の北の方には雪雲が見えます。ちょうどこの越前町のあたりが晴天と雪の境界のようでした。
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水仙ランドの中には越前岬灯台もあります。但し、上にあがることはできません。
灯台はほとんどのところが無人化されていますね。
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アップ気味に撮るのであれば、こういう逆光の形が基本かなと思います。
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水仙ランドの案内図を見ると、ここからさらに奥に進んだところに滝があると示されています。
貧谷の滝(ひんだんのたき)という名前です。
一応駐車場もあるようなので行ってみることにしました。ただ、山道にはそこそこ雪が残っています。
それを見て同行者がかなりびびっておりましたが、とにかくGo!。
つづく。