旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

2019.4.22以降、新規の主要な記事は新サイト「fusiminohikaru.net」
で書いています。 

JPXフォトコンテスト「東京証券取引所と大阪取引所のある風景」

2018-09-16 19:15:45 | インターネット・パソコン・デジカメ
下記
https://www.jpx.co.jp/corporate/140years/01.html

これはいいかもしれない。

今度、大阪でIRセミナーがある時に、ちょっと早く出て、北浜へ行ってあれこれ撮ってきましょうか。
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バザー 不漁・・・

2018-09-16 17:54:01 | その他
自宅近くで、社会福祉協議会系のバザーがあったので行ってみました。

 初めて行ったところですが、うーん、不発・・・。

 書籍、雑誌、DVD、CD、玩具など、得意ジャンルのものがほとんどありませんでした。

 それでも、未開封の1000ピースのジグソーパズルやらキョロちゃんのゲームやら、エレコムのFMトランスミッターやらを購入。
230円なり。

 11月にまたあちこちであるので、なるべく行くようにしたいです。
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かぴばら (IWAGO'S BOOK 5)

2018-09-16 17:43:55 | 映画テレビメディア
かぴばら (IWAGO'S BOOK 5)
クリエーター情報なし
クレヴィス


図書館本。

 岩合さんの、自然の中でのカピバラのファミリーを追いかけた写真集。

 南米の奥地で実際に取材して丁寧に撮られた写真集です。

 最近では、「猫好きのおじさん」みたいな扱いわされることもある岩合さんですが、実際に世界の様々な場所、
それも厳しい厳しい自然環境の中で素晴らしい数々の動物写真を撮られています。
 オリンパスのカレンダーの写真なども素晴らしいです。

 その中では、これは「ほのぼの」感のある写真集になっています。とてもいいです。

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ふがいない僕が年下の億万長者から教わった 「勇気」と「お金」の法則

2018-09-16 17:09:07 | 株式投資・資産運用
ふがいない僕が年下の億万長者から教わった 「勇気」と「お金」の法則
クリエーター情報なし
朝日新聞出版


図書館本。

 資産運用の入り口で立ち止まっている人の背中を押す、といってもあおるようなものではない、そういう本です。

 物語仕立てになっているのですぐ読めます。

 少々きれいにまとまりすぎている、まとめすぎているというところはありますが、自分自身の20年ちょっとの運用経験やその間にあったこと、
自分の判断や行動をふりかえると、「そりゃそうね」と共感できることも多いです。

 個人的には本書にかかれているようなことは、結果的にはほぼ通過してきたかなという感じがします。
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4544みらかホールディングス 臨床検査における「プリンターのインク」ビジネス

2018-09-16 01:01:31 | 株式投資・資産運用
4544みらかホールディングス 臨床検査における「プリンターのインク」ビジネス

 もう一社は4544みらかホールディングス。臨床検査等が中心の会社ですが、下方修正連発で株価は厳しい値動き。
経営の方針が中長期視点に変わったということですが、どうも、その結果が出ておらず、市場の信任が得られていない。
 同業他社はビー・エム・エルなど。京都だとファルコホールディングスとか。

 興味深かったのが臨床検査薬事業。なにかというと、臨床検査における「プリンターのインクで稼ぐ」ようなビジネス
モデル。消耗品の専用試薬等で稼ごうということ。

 OEMで自社ブランドの全自動分析機を病院などに販売・リースし、そこに専用試薬・消耗品を継続的に供給し、安定した
高収益を実現しようとするビジネスモデル。2017年度の営業利益率は実際20%を超えており、会社の利益の半分はここで稼いで
ます。ただ、これは自社の分析機器をうまく納入することが先決なので、当初は費用、赤字が先行することもあるようです。
うまくここが進めば、ストックビジネスとして安定して利益を出すことにさらに大きく貢献する可能性は十分にありそうです。

 ここのよさは配当利回りの高さです。4%を超えています。

 配当を取りながら、上記の事業での業績の回復を期待するようなスタンスもあるかもしれませんが、日赤での事業は入札で
取れなかったりしてますし、全体としてあまり魅力があるとは思えませんでした。
コメント (2)
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IRセミナー 4506大日本住友製薬 長打一発ブロックバスターの可能性

2018-09-16 01:00:25 | 株式投資・資産運用
IRセミナー 4506大日本住友製薬 長打一発ブロックバスターの可能性

 ここは初めて話を聞きました。

 新薬開発系の製薬会社。住友製薬と大日本製薬が合併。

 現在の中核製品は米国市場でのラツーダという製品。
 統合失調症やうつ病の薬ですが、この売上、2018年度の予想で1,850億ぐらい。
 薬で売上が1,000億以上となるものは「ブロックバスター」と言われますが、これに該当します。

 この同じ薬、日本ではルラシドンという名前なのですが、まだ薬として認可されておらず治験の最中です。

一応2020年度には国内で上市予定ですが、これまでに2回、治験がうまく進んでいません。つまり、失敗してます。
この薬は精神疾患が対象なのですが、精神疾患の場合、プラシーボ効果(偽薬による治験)が出やすいなど独自の
難しさがあるということです。あとで聞きに行ったら「今度こそ」と強調されてましたが、国内は市場が小さく、
200億程度の売上の規模が予想されるということでした。

 あと、米国市場のラツーダですが、訴訟を提起しており、その結果によっては特許の期間が伸びる可能性がある
ということでした。

 まあ、新薬開発系の企業は、どこも「特許のガケ」問題が常時あり、ラットレース的に新薬を開発していくしかない
ですわなー。で、その成功確率というのは極めて低い。かといって、研究開発をやめるわけにはいかず、逆に無制限
に継続するわけにもいかず、必然的に対象領域を絞って開発をすすめるということになります。

 ここは企業の規模もそんなに大きくなく、ここは精神神経領域、がん領域に加え、再生・細胞医療分野というのがあります。

 米国市場で、現在フェイズ3のがん領域の薬、ナパブカシンというのはブロックバスターに育つ可能性があるということ
でした。他にもブロックバスターに育つ可能性がある新薬候補があるということでした。

 製薬会社は、まあ景気が良くても悪くても病気の人には薬は使いますから、ディフェンシブなように思えますが、
というか事実そういう面はありますが、新薬開発系の企業の場合は、一発でかい薬が当たればそれで業績が大きく変化
することがあり、そうした可能性があります。

 かといって、個人的には、当面、赤字が継続することが前提となっているような創薬ベンチャーのIPOは好みでは
ありません。

 ここぐらいの規模の製薬企業がうまく大型新薬の開発に成功すれば、そのインパクトは大きいかなと思います。

 そういう意味では、面白みはあるかなと思います。
コメント (2)
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