旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

2019.4.22以降、新規の主要な記事は新サイト「fusiminohikaru.net」
で書いています。 

新車 今週の試乗 アテンザ プジョー308

2013-10-20 21:02:58 | 
新車 今週の試乗

 今週ですが、まずはアテンザのワゴン、ディーゼルです。これが火曜日。

 エンジンは、アクセラのディーゼルも同じエンジンですから、基本的な特性などはアクセラとアテンザで
共通性は高いと思います。

 ただ、車体の重さとかサスペンション等々、アクセラのディーゼルの方がよりスポーティーな性格として
仕上げてあるのではないかと思いますが。
 まあ、トルクがかなりありますので、その分、加速感などは小気味いいかなと思っているのですが。

 最新のディーゼルエンジンの実際の感じにも興味がありますし、これは楽しみです。

 アクセラは色としてはまず黒が有力。


 で、この青というか紺色もいいかも。これは実車を見ないとわかりませんけど。
 以前、ファミリアの5ドアハッチバックは紺色に乗ってました。


 あと、カタログ請求したプジョー308も週の後半に乗せてもらうことになりそう。
 1.6のターボで5ドアハッチバックですから、クラスとしては考えているところに該当します。

 これはかなりの「大穴」的。ブジョーは乗ったことがないので、これもちょっと楽しみ。
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秋の気配 奈良・南山城の古寺(3)

2013-10-20 19:17:57 | インターネット・パソコン・デジカメ
秋の気配 奈良・南山城の古寺(3)

 次はここです。さて、どこでしょうか。どうだろう、車で30分はかかってないと思います、新薬師寺から。


 ここは浄瑠璃寺です。

 場所は現在は木津川市ということになります。旧の加茂町になりますね。

 奈良市は奈良県の中心にあるのではなく、一番北にありますので、奈良市のすぐ北はもう京都府ということになります。
 なので、まあ、奈良の隣といえば隣。

 ここは本堂に9体の阿弥陀如来像を安置しています。藤原期にこの形式のお寺は多く造営されたということですが、当時のまま残っているのはここだけです。
 そのため、九体寺(くたいじ)という通称にあるそうです。

 写真は三重塔の側から池をはさんで本堂の方を見たところです。。

 このあたりは当尾(とうの)の里といわれ鎌倉時代ぐらいの石仏群があり、岩船寺も近く、歩いてもいけます。
 時間があったらゆっくり歩きたいところです。

 国宝の三重塔です。数年前にアライグマが侵入して被害がありました。


 池の周囲を歩いて回れます。紅葉の時期はとても美しいと思います。紅葉の時期の朝、一番にお寺に入るというのがいいかと思います。




すすきはこれからですね。


 ということで、今回は新薬師寺、入江泰吉記念奈良市写真美術館、浄瑠璃寺に行きました。

 お寺はややマイナーなところですが、今はそんなに混む時期でもないですし、私としては好きなところです。

 浄瑠璃寺から自宅までは、有料道路も通って45分ぐらいかな。
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秋の気配 奈良・南山城の古寺(2)

2013-10-20 09:26:34 | インターネット・パソコン・デジカメ


食事は近くの「花」というお店へ。前日にネットで調べて予約しておきました。

糀などの発酵食品のお料理など。サイトは以下。


http://www.hana-nara.com/top.html

一応、看板は出ているのですが・・・。





普通の民家っぽく、「OPEN」とはあるものの、営業しているのかどうかよくわからーん。
普通の民家の入り口・・・。


テーブルの上に、さりげなく「ムラサキシキブ」が飾ってあったりするのがよいです。


手作りのお野菜の形をした小さいコマ。




同行者、密談中。なんでやねん!。



お料理はこざっぱりとしたヘルシー感のあるもの。


お箸の上端部分。一つ一つ、描いてあるものが違います。


デザート。器がまたひとつひとつ違います。


ということで、近くに白毫寺もあるのですが、そこは寄らずに出発です。

つづくよー。
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秋の気配 奈良・南山城の古寺(1)

2013-10-19 21:33:07 | インターネット・パソコン・デジカメ

 ということで、今日はカメラの会の企画で奈良・南山城の古寺へ。

 さて、下の写真だけで、どこのお寺だかわかるでしょうか。ちょっと唐招提寺の雰囲気に似てますね。
だけど違います。






 正解は新薬師寺。現在は大きな建物で残っているのはこのお堂ぐらいの小さなお寺ですが、最盛期には、今の奈良教育大学のキャンパスあたりまでを含む大きなお寺だったということです。

 ここは私は再訪、2回めになります。
 土曜日ですが、今日は天気も小雨模様で、時間も早めだったということもあり、拝観の人は少なく落ち着いた雰囲気でした。

 本堂入り口です。


 中には大きな独特の目、風貌の薬師如来と、それを守る塑像の十二神将像があります。「怒髪天を衝く」状態のバサラの像はよく知られています。私もとても好きな仏像の一つです。
 十二神将像は写真などで見るとなにかもっと大きいようなイメージをもたれやすいかと思いますが、実物はそんなに大きくはないですね。

 また、この塑像、よく見るとあちこちに当時の彩色が残っています。これを分析しCGで復元した画像が展示されていましたが、まあ、極彩色で、すごく派手。仮面ライダーや戦隊物をしのぐような色使いです。

 本尊をぐるりと取り囲むように十二神将像が配置されているような形も珍しいです。

 萩はそろそろ終わりです。


 奈良というと、なんとなく、こういうむき出しの土塀というイメージがあるのですが。


 お隣の神社の建物。ん?、この屋根の形はどこかで見たような・・・。そうだ、今城塚古墳出土の埴輪ですね。


 ということで、お寺のお隣にある入江泰吉記念奈良市写真美術館へ向かいます。

 入江泰吉氏はずっと奈良の写真を丁寧に撮り続けられてきた方です。この1枚を撮るのに、どれだけの時間と忍耐が必要だったろうか・・・、というような作品がたくさんあります。

 大きく伸ばした写真がたくさん展示されていてよかったです。

つづくよー。
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「お医者さんで禁煙」の記録 10/18

2013-10-18 18:45:30 | その他

 ということで、全くタバコを吸わない期間が1ヶ月以上になりました。

 チャンピックスを飲むと、どうしても鼓腸の副作用があって、お腹が張りガスがよく出るようになるため、
今は夕方の薬も飲んでいない状態になっています。

 なので、状態だけからすると、普通に禁煙は成功してタバコは吸っていないというのと同じになってます。

 が、気分的には、まだ「お医者さんで禁煙」の期間中という感じです。

 月末には通院もありますしね。

 しかし、痰の中にはまだ茶色のツブツブというかモロモロというかが混じります。
 やはり、気管支のへばりついているタールとかがとれてきているのかなぁ?。
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OM-D E-M1 ここまでの印象

2013-10-17 19:56:54 | インターネット・パソコン・デジカメ

 まだムックも届いておりませんし、アダプターのMMF3も届いておりません。

 ということで、使用したレンズは12-60と50マクロのフォーサーズのみです。


 ここまでの印象ですが、全体としては、悪くないですね。

 個人的には、やはり電子ファインダーの見え方というのにまだ慣れません。別に見にくいということではないのですが、感覚的にはなお違和感はあります。

 カメラ全体としては、かなり堅牢な感じの手触り、雰囲気です。

 やはりOM-1とかOM-2という使っていた銀塩の一眼レフを思い出すようなところもあります。

 右手のグリップ部分も持ちやすくてしっかりホールドもできていい感じです。

 全体の重量は、当然ですが、E5との比較では軽いわけですが、ずっとこの右手のグリップ部分でカメラを保持していると、腕全体というよりも指がだるくなるようなところがちょっとあります。


 撮れた画像そのものは、レンズが同じということもあるのでしょうが、E5との違いがよくわかりません。

 シャッターの連写は速いですし、画像処理のスピードも改善しているので、これで待たされるようなことがないのはありがたいところです。

 ということで、もうちょっと色々と使いこなせるように触ってみますね。

 あと、やはりこのカメラだと、12-40mm F2.8 PROのレンズが欲しくなります・・・・。実売、いくらぐらいかな・・・。
 ボディのみと、このレンズつきの価格差が7万ぐらいですか・・。まあ、当面は12-60でいきますが。
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スペシャリストとゼネラリスト

2013-10-15 20:56:47 | 特別支援教育
 ということで、お仕事の方は、その「肺癌かもしれん」疑惑等々で、結局、今月もゆっくりとさせてもらっております・・・。
 あれこれ「やり残した」感はあって、それを取り戻せるような機会がいずれあったら嬉しいなとは思いますが。

 私自身は障害児教育、特別支援教育の現場にいた期間が長かったわけですが、してきたのは、基本は普通に「クラスの担任」としての仕事を他の方と一緒にしてきただけのことです。

 別に学校教育にかぎらず、どの分野にも様々なスペシャリスト、専門家というのがおられます。

 特別支援教育の現場でもそうで、実際に大学や研究機関なとで、専門的な内容の研究をすすめること自体を仕事とされている方もあれば、学校の現場の中で実践と研究を一緒にすすめられている方もあります。

 その内容は様々で、例えば、自閉症スペクトラムの児童生徒の指導方法、コミュニケーションのあり方とその具体的な手法であったり、あるいは、肢体不自由の児童生徒についてのポジジョニングと指導の技法であったり、
あるいはコンピューター機器の活用方法とその内容であったり、まあ、それはいろんな視点でのいろんな内容があるわけです。

 で、そうしたスペシャリストの方はそれぞれの専門的な分野、内容からの視点で、子どもたちや授業を見て、いろんな助言をしてくれたり、あるいは批判をしてくれたりする。
 それは、時に非常に重要な指摘だったりもしますし、それまで気がつかなかった新しい視点な指導内容につながるようなことだったりするかもしれません。

 同時に、クラス担任の感覚からすると「うーん、それはちょっと違うのだけれど・・。」「そうじゃなくてもいいと思うのだけれど」と思う、感じるような場合もあります。実際、私自身の経験でもありましたし。


 よく現場にいた時に思ったこと、感じていたことは

 「方法論のみを優先させるな」ということでした。

 子どもの全体像や課題を見極めることなく、無原則に特定の指導内容や指導方法を子どもに「あてはめる」ようなことがあったとしたら、
 それはたまたまそれがその子の全体像と課題に即したものでピダッと来る場合もあるでしょうが、やはり非常に危険でおかしなことに陥っていく可能性があると言わざるを得ない。
 
 これは一般論としてね。

 だから、現場で直接子どもたちと接する責任があるクラス担任は、やはりゼネラリストとしての視点での判断、行動が重要になると思います。
 「それはそうなんだけど、今はそれはできない、しない。」とか
 「一番大事なことはこれなので、まずこれ。次に、発展的な意味で、そういうことに取り組んで評価してみることもしてみてもいい。」とか
子どもなりクラス全体の実態と課題、現状のハード面、ソフト面の様々な条件を総合的に見渡して判断し実施していく、そこには様々な調整が必要な場合もある、そういう力量、それは特定の分野について突っ込んで学習や研究を深めていくスペシャリストとはまた違った力量が求められるということになると思います。

 これはどっちが上でどっちが下ということではないです。視点が違うということです。

 上から見れば円形のものも、横から見れば一本の線にしか見えないこともあります。
 ゼネラリストとしては、できれば俯瞰的に全体を見渡せるような位置からの視点を持ちたいものだと思います。
 それは、言い換えれば、「全体像と課題」の理解がきちんとできているということでしょう。

 なので、子どものこと、授業のことで、プラス面・マスナス面、両面でいろんな意見をもらった時には、それで一々、一喜一憂するのではなく、
 その中味というのを冷静に一度、現実の子どもの実態とかクラスの教育課程の中にあてはめて「どうなのかな?」と考えてみることが重要あり、
 その時に意味を理解した上でそれが「咀嚼」できたら、実際にどあうするかはいろんな要素を含めての総合的な判断になりそれはまた別のことなので、まずはいいのではないかと思います。

 現実には、いろいろ難しいこともいっぱいありますし、ベストどころかベターな判断すらなかなか難しい、結果論的にしか判断できないような場合もあったりしますけどね・・・・。

 




 






 
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「鉈切り丸」 オリックス劇場

2013-10-15 20:22:36 | 映画テレビメディア


 ということで、昨日は大阪のオリックス劇場で「鉈切り丸」を見て来ました。

 地下鉄降りてから、またちょっと迷いましたが・・・。大阪、基本、わかりませんわ。
 ここは箱が大きいので、オペラグラスのようなものがあった方がいいです。京橋のブラバぐらいだったら、なくてもいいですが。

 お芝居の方はシェイクスピアの「リチャード三世」のお話を、日本の鎌倉時代の最初、平家の滅亡から鎌倉幕府の成立あたりのところまで
にあてはめたといった内容で、ベースは歴史の教科書どおりに進んでいくので、わかりやすいものでした。

 森田剛は熱演で、よかったです。

 成海璃子さんは舞台は初めてということらしかったですが、別に違和感はなし。

 生瀬さんは頼朝役なのだけど、コミカルに演じてました。

 ということで、他の役者さんも含めてなんだけど、いかにもその役者さんにあてはまるようなキャラクターで演じているという感じが強く、安心感がある反面、意外感みたいなものもあまり感じられなかったです。
成海璃子さんなんか、やっぱり、なんとなく「真面目で、ちゃんとしてて、堅い」といった雰囲気で演じているように見えてしまう。一概に、それが悪いということではないのですが。

 お芝居全体で感じたのは、

「コンプレックス」というのは、人生に大きな影響を及ぼすことが多いなということ。

 森田剛の演じる源範頼という役は、頼朝の弟なんだけど、母親は遊女で、自分は肢体不自由の重度の障害があるという設定なのです。
 このあたりがその後の権謀術策を巡らす「悪だくみ」の根底のところにある。

 この源範頼の「母親が遊女」というのは、実際、当時の歴史書にはそういう記述があったりするそうです。
 「肢体不自由の障害」という方は、これは「リチャード三世」の設定をもってきてますね。

 ここでいうコンプレックスというのは、「心の中でのこだわりとか、ひっかかり」のようなもののこと。
 こういうのは程度や内容は当然違うのだけれど、誰にでもあるもの。
 それは、いい方向にいけば、その方向をさらにパワーアップしていくための原動力になったりすることもあるし、逆に物事を悪い方向に進めてしまう、あるいは抜け出し難い状況になってしまう原因になることもある。

 だから、コンプレックスそのものは、良くも悪くもないということかもしれません。
 でも、まあ、それを自分で認識しておく、自己理解を深めておくということは大事かなと思います。

 「鉈切り丸」、楽しめました。そんな、楽しいお話ではないですけどね。
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TRE VERDI トレ ヴェルディ 宇治橋/イタリアン

2013-10-15 12:27:57 | その他

 昨日のお昼。

 本当は隣の蕎麦屋さんへ行ってみたかったのだけど、こちらは休日ということもあり、待っているお客さんがあり、蕎麦は売り切れみたいでした。また、平日に行こう。

 ということで、隣のイタリアンのお店でパスタランチ。

 こぢんまり、こざっぱりとした、いい感じのお店。

 パスタランチ。こんな感じでした。

前菜。右下のが、とうもろこしの・・・なんとかいうやつで、食感よくおいしい。 


3人だったので、それぞれ違うのを注文。
トマトソース、クリームソース、リゾット。どれも、なかなかよいです。食べやすい。
カウンターのむこうで、フライパンでチャッチャッとつくってくれます。




デザート。南瓜のプリン。私、もちゃっとした南瓜は苦手なのですが、これはよかった。
手前の柿もおいしかったです。


ということで、カジュアルな感じで、なかなかよかったですね。



フライパンのhokuaと刻まれているので調べてみたら「北陸アルミニウム」という国内のメーカーさんでした。
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岩合光昭と動物園・水族館を歩く

2013-10-15 11:56:45 | 映画テレビメディア
岩合光昭と動物園・水族館を歩く
クリエーター情報なし
朝日新聞出版


 図書館本ですが、これはなかなかgood!。

 岩合光昭氏は野生動物の「ものすごい」写真でもよく知られています。この1枚撮るのに、どれだけのことをしたのか・・・、というのがなんとなく思い浮かぶようなすごい写真も多いです。

 が、全国各地の猫の写真など、肩の力が抜けた作品も多いです。

 本書はさらにカジュアルな一冊。

 岩合氏が実際に動物園・水族館にでかけて写真を撮り、コメントしてます。

 こうした場所で写真を撮る時のワンポイントアドバイスみたいなのも載っていて参考になります。

 例えば、場面の整理とか、待つこととか、光と影とか、そういうことについての具体的な指摘、留意点などが示されています。

 写真はもちろんいいですが、「これならちょっと自分でも撮れそうか・・」と思えるところがいいです。

 機材がオリンパスのE-5と12-60、50-200と、同じものを持っていたりするのも、なにか勝手に親近感を覚えたりしました。
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サントリー山崎蒸溜所 OM-D E-M1 テスト つづき

2013-10-14 08:01:06 | インターネット・パソコン・デジカメ
 写真としてはこんな感じのが好きです。

 こういうのは、撮影モードもですが、明るさ、露出の設定で写真の印象が大きく変わります。








ということで、今城塚古墳と山の旅、とりあえず終了。また行くかもしれません。

次は週末の奈良、南山城地域かな。
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サントリー山崎蒸溜所 OM-D E-M1 テスト

2013-10-14 07:56:47 | インターネット・パソコン・デジカメ
 今城塚古墳から戻る時に山崎のサントリー蒸溜所に寄りました。車で20分ぐらい。

 ここはちゃんと見学するのであれば予約して行った方がいいです。

 サイトはこちら。サイトにある引換券か何かをプリントアウトするか、携帯にメールして表示できるようにしておくと、記念品がもらえますから、忘れずに。

 前にグラスをもらいましたが、時期によってグッズは変わるのかもしれません。

 ガイドツアーで蒸溜所の内部、窯とか樽のある倉庫などを見て最後に試飲というのが基本でこれは無料ですが、有料でいろんなセミナーもしておりねこれも面白いと思います。

 セミナーやガイドツアーは予約がいりますが、ミュージアム等だけならいつでも見られます。

 今回はカメラのテストということで、原酒の瓶が並んでいるところをいろんなモードで撮りました。
 アートフィルターの種類が増えてますね。

 ということで、一気に。基本の設定、絞りなどはすべて同じです。

 同じ場所を撮っても、設定でこれだけ違います。

 どの場面でどんなモードを使うのがいいのか、イメージして適切に、自分の意図に沿った形で使えるといいなと思います。


























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今城塚古墳を語らずして、古墳時代を語るな(4)

2013-10-13 21:59:44 | インターネット・パソコン・デジカメ

 当然、この埴輪の配置、置き方には、いろんな意味があるわけでしょう。

 ところが、当時は文字で記録した資料なんてほとんどないわけですから、これは色々と推定をしていくしかないわけです、この意味するものについては。

 ここらあたりが、考古学の醍醐味ということになるかと思います。もちろん、荒唐無稽ではなく、相応に整合性のある考え方を組み立てないと、「学説」にはなりませんね。
 これはNHKの番組で取り上げられ、その関連の書籍を読みましたが、いろんな説、考え方か゜あるようです。

 さて、墳丘部にも立ち入ることができます。これ、いわゆる「天皇陵」としては考えられないこと。宇治陵でも立ち入りできませんがな。

 手前は芝生部分。奥の木々のあるところが墳丘部。


 後円部の頂上付近。


 クヌギの木などが多くて、雑木林状態。当然、築造当初は木とかはないです。




道がちゃんとあります。


前方部から後円部の方向を見たところ。


これは前方部の一番端の方。一部、濠が再現されており、水が入れられています。


高槻市のキャラクター、「はにたん」。微妙・・・・・。


別バージョン?。やはり微妙・・・。


ということで、この今城塚古墳、歴史的な意味は非常に大きいものでした。施設の整備などもしっかりされており、行ってみる値打ちは充分かと思います。

このあと、カメラテストの意味も含めて、サントリーの山崎蒸溜所へちょっと行きました。

つづくよー。というか、古墳関係はこれで終了。
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今城塚古墳を語らずして、古墳時代を語るな(3)

2013-10-13 21:32:32 | インターネット・パソコン・デジカメ
さてと、古墳の方へ行ってみます。

 見晴台のようなところから見下ろすと、古墳の周囲はきれいに舗装された道があったり、芝生のスペースが広くとってあたりして、公園として整備されています。
子どもらがサッカーをしていたりします。別にしてもいいみたいです。

 が、その奥にもなにやら埴輪らしき一群が!。


いや、この見晴台みたいなところにちゃんと解説がありますが。



つまり、復元されて置かれている埴輪群は、適当に出土したものを配置してディスプレイしているわけではなくて、
実際に、今おかれている位置に、置かれている配置で出土したということなのです。それを復元しているわけです。

で、区画が4つに分かれていて、それぞれ表現されているものが違うし、置かれている埴輪の種類も違う。

これだけの多様な埴輪が、こうした意味、なにかしらの祭祀ということではないかと推定されているらしいですが、を持った形でちゃんと出てきたという例は他にはないのではないかな。

















いや、もう、これはちょっと圧倒的です。位置としては、墳丘部ではなくて、外堀の外側の築堤の上という感じです。

つづくよー。
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今城塚古墳を語らずして、古墳時代を語るな(2)

2013-10-13 20:31:09 | インターネット・パソコン・デジカメ

 この古墳からは膨大な埴輪が出土しています。
 それも、単に数が多いとかいうことでなく、出土の仕方が独特で意味が大きいものなのです。
 それはまた後で書きますね。

 実物は、例えば、こんな感じです。


 これなんか、建物の屋根の感じが現在にも伝わる神社の建築様式に近いですよね。


 古墳の変遷を古い順にたどっています。赤丸はあとから私が書き足したものです。
 下の赤丸は箸塚古墳。3世紀だから古墳としては最も古い部類であり、卑弥呼の墓と言われたりします。

 その上の赤丸が椿井大塚山古墳。これは京都府の山城地方にあるもの。JRの奈良線が古墳をぶったぎって走ってます。
 案内していただいて見に行きましたが、初期の古墳らしく、自然の地形も利用しながら、少し小高い位置に築造されているものでした。


上の大きな丸が、河内地方の巨大古墳群です。「仁徳天皇陵」とか言われたりするものですね。最近はこの言い方はあまりしないのかな。大仙陵古墳(だいせんりょうこふん)というそうです。
築造時期は5世紀前半~中頃。
 で、下の小さい丸が茶臼山古墳で、継体天皇陵としての宮内庁の陵墓指定があるのだけれど、時期が合いません。


 最後、赤丸がしてあるのが、今城塚古墳。古墳の築造年代としてはかなの後のほうということになります。


 やはり、日本史の関係だと、上記のようなことが、それなりに既に頭にあるので、理解がスッとしやすいというか、見ていても疲れが少ないです。
こらが大塚国際美術館と違うところです。

 さて、実際に古墳を見に行きましょう。

つづくよー。
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