昨日の
防府マラソン、
昨年に続き撃沈(笑)
今日は、
撃沈の模様をレポート。
リザルト
26:15 51:08 1:16:10 1:41:09 1:46:48 2:07:47 2:36:18 3:11:40 3:47:37 4:01:26
(24:53) (25:02) (24:59) (26:38) (28:31) (35:22) (35:57) (13:49) ネット 3:59:04
レース前の計画では、
キロ4分50秒で30キロまで我慢。
ラスト12キロは、ひたすら粘りの走りで
ゴールを目指す作戦。
リザルトは見てのとおり、
20キロまでが限界でした。
4分50秒と
自分のレース展開としては、
遅いペースながらも、
スタート直後より
故障中の足首痛は気にならなかったものの、
とにかく呼吸が苦しくて、
ペース維持するのが精一杯。
レース前1週間走ってなかったせいで
こんな状態になっているのか
さっぱり見当つかず、
ただ前を目指す。
5キロ、10キロ呼吸はあいかわらず。
それに、当日の気温高く
大量の発汗!
サウナみたいに汗が落ちて、飛んでいく!
レース前に何度もサウナに入ったのが悪かったのかと
思いつつ・・・
5キロ過ぎからは、
足首痛ではなく、
足が何度もつり出す。
必死でつりとの闘い!
時々、つってはガクッと足が崩れ落ちそうになる。
ゴールまでつりとの闘いが続く。
20キロ過ぎからペースダウンして、
サブ3.5の集団から離れだす。
必死で着いていこうとするも、
足が動かず。
30キロ過ぎからは、
一気にペースダウン キロ6分も維持できず
キロ7分 昨年は、30キロ地点で歩き出した。
昨年の二の舞か?
歩くのだけは、やめておこうと、ただゆっくり走る。
ここから、ゴールまでは脱水・つりとの闘い。
時々、右・左に・・・
沿道の応援で覚醒する。
途中、すれ違うラン友に声かけられ
とにかくゴールを目指す。
後半は、
次々と後続のランナーに抜かれっぱなし。
30キロの折り返しでは、
数キロ後方にいた収容バスも気になりだす始末に。
どうにか35キロ地点に。
風も吹き出し、
スローペースだと体も冷えだす。
汗が出なくなった。
とたん、完全にエネルギー切れ。
25キロ、30キロで補給した
エネルギージェルの効果はなかったのかと
意識朦朧としたあたまで考える。
一個300円の投資では、ダメか?
ラン友のN木君は、1個1000円の投資。
彼は、どうだったか?
レース中、変な事考えるものである。
40キロ手前まで
ふらふらになりながらどうにか
最後の給水所についた。
当然あるはずの水がまったくない。
同じようにふらふらになりながら
最後の給水所までたどり着いたランナーから落胆の声!
最後の給水があれば、
どうにかゴールまでたどりつけると思っていただけに、
このときほど気持ちが折れた瞬間はなかった。
ここで、競争中止したランナーも。
いつもだったら、レース途中、
自販機でコーラ買ったりするために
ポーチに小銭入れているのに。
今回は、ポーチも外して走ったのがあだに。
ここから、3キロ弱は言葉にできないほど、地獄でした。
水がこんなに貴重なものとは。
時々、もどしそうに。
あと2キロ地点でラン友にこえかけてもらい、
意識覚醒、どうにかゴール地点の陸上競技場前まで。
陸上競技場まで500Mというところで、
沿道の応援の方から、
「閉門まで後2分 距離500M 急げ!」との声
併走していたランナーと
ラストいきますかと声掛け合い
もうダッシュ!
陸上競技場の門前では、
多くの方の応援・声援を頂き
さながらトッブ集団のごとく
最後の関門通過。
無事、競技場に入ってからは
のんびり競技場の雰囲気を楽しみながら、
ゆっくりフイニッシュ!
昨年の撃沈に続き
今年もメインレースで撃沈。
しっかり走りこんだ時期もあっただけに
残念な結果となりました。
あらためて、マラソンの難しさ痛感!
これが、今の自分の実力!
さて、
リベンジはどこにするか?
また、次の目標に向かって頑張ります!
たくさんの沿道での応援、
応援メールありがとうございました。