梅雨のおしまい頃には豪雨が来るということは何回も経験したことだが、今年は
梅雨明けが何時か分からない。というのも、このところの天候不順である。
夏休みに入る7月22日頃は、いつも梅雨明けのギラギラした太陽が照り付けて
いる記憶があった。ところがこの4,5年は海の日に山行を企画していたのだが、
確か一回しか天気は良くなかったような気がする。
確かに天候不順だ。
7月の末日に、梅雨の合間を縫って、ゴルフをしていたら、「雷が接近している
ので直ちに引き上げてください」とサイレンと共にアナウンスがあった。
カートも放って置いて、雷鳴に追われるように、迎えの車に乗り、クラブハウスに引き上げてみるとトタンに豪雨。バケツの水をひっくり返した、と言う表現がぴったりの雨が降り注いできた。
地球温暖化の影響はもうすでに日常生活まで変化させてきているのか。他人事ではない。