
72候は冬至、次候。「麋角解つる(鹿の角おつる)=大鹿の角が抜け落ちて生え変わる頃。」大鹿とはトナカイのことらしいが、クリスマスのソリは立派な角の生えたトナカイが引っ張っているが、あれは絵面のためか?
そういえば最近、このあたりの鹿の姿を見なくなった。寒さで冬眠なのだろうか。
いよいよ寒波がやってきた。山は20cmの積雪だ。木々の枝に花が咲いたように雪が付いている。
スキーをやる人には待望の雪だ。辺り一面銀世界。デッキの上も屋根から滑り降りてきた雪で埋まる。ストーブの薪の準備をしなければ・・・。
おっと、その前にアプローチの雪かきと駐車場の除雪だ。正月休みに来る、子どもたち一家(ふた家族というべきか)を迎える準備をしておこう。雪国の人たちのご苦労が、ちょっぴりわかるようだ。
