常滑に出来た外資系のスーパーマーケットに行ってみた(3月末)。野次馬根性である。日本全国に進出しているコストコ。まだ開店一年足らずであるが、消費税アップ前のためか、かなりの人で賑わっていた。アメリカ発のスーパーらしく、カートはかなり大型で通常の2倍はある。色々な物の発売単位や包装単位も大きい。1ダース、とか5kg単位、電化製品、台所用品などはセットでどーんと販売している。
売り場は大きな鉄骨の棚で、上の方は保管庫になっている。
よく観察してみると、一部の食品などを除いてはびっくりするほど安くはないが、ついついカートに放り込んでしまう。
核家族化が進んでいる昨今、消費税増税前の買いだめは別として、こんなスーパーは機能するのだろうかと、一杯になったカートを見ながら考えてしまう。まさに大量生産・大量消費の権化のようなものである。なんだか、もったいない精神と対局にあるような気がする。