


相次いで来襲する台風の影響で、スカッと晴れる日が殆ど無い、夏には珍しい天候が続く。朝晩は涼しく、ここらは標高が高いので、22度前後の快適な気温である。季節は確実に進み、秋の気配が忍び寄ってきているのだが、日常はまだまだ夏の季節だ。
雲を見るとそれがよく分かる。足下には依然として蝶が舞う。車や、初夏の花アザミにさえ蝶が訪れている。入道雲が湧き、鳶が悠々と青空に遊ぶ。上昇気流が強いようだ。
気圧配置が分安定なのか、昨日は珍しく晴れ間が広がったが丸一日天候が安定することがなく、午後には八ヶ岳の主峰付近には雲が掛かって来た。権現岳まで雲がかかり、かろうじて編笠岳の山頂が見えているくらいだ。
暫くは夏の季節を楽しもう。



