参道は善男善女がひしめき合っていた
我々の行列脇を神輿が通る
大鳥居をくぐってやっと石段下に
年の始めの初詣は諏訪大社に参詣した。駐車場は満車で入庫前から渋滞が発生していてとても時間がかかりそうなので、遠くの路上に置いて歩く。参道は長い行列が大鳥居の下まで続く。300mはあるだろうか。
行列を並んでいると、すぐ脇を掛け声勇ましく神輿が通る。確か御柱祭の時も繰り出したやつだ。とにかく人が多く出ている。寒さは厳しいが風がないので陽の当たるところは温かい。甘酒、たこ焼き、ポテトなどの食べ物の露店、縁起だるま、風船などの露店もかき入れ時とあって大盛況である。
鳥居を潜って境内に入るとっどんど焼きの傍らで、太鼓・獅子舞の演奏、時折は木遣の声も聞こえる。太鼓は演奏者は若い女性が多いが、大勢の人の前での発表会とあって気合が入っている。
行列はノロノロと進む。全国2500社の総本山にしては、境内や神殿が小さすぎるし狭い。入場制限をして入るがとても追いつかない。今年も家族の無事と健康を祈り、新しい年の決意を新たにした。いよいよ新しい年のスタートである。
太鼓と獅子舞の演奏が盛り上げる
石段を登りやっと神前に
賽銭箱と神殿