
デッキ近くの紅葉

落葉松林の黄葉



見事な錦繍
昨日夕方、山小屋についたとき、来る道がぼんやり明るかった。黄金色の照明に照らされているようにぼーっと明るく、秋の夕暮にしては日が落ちるのが遅いと思っていた。
朝デッキに出ると、隣に生えている楓が盛りを少し過ぎてはいるが真っ赤に色づいている。かろうじて間に合った、というところか。
近くの病院の厚生寮へ見に行ったらさすがに手入れが行き届き、まだ綺麗に真っ赤な枝が残っていた。見事なものである。落葉松と白樺や栗を始めとする黄色の葉がピークを迎え、この辺りを黄金郷としている。この辺りは気温差のせいか空気が綺麗だからか桜の葉も綺麗に紅葉する。
殆んどの樹樹が色づき、遠くから見ると黄金色を基調とした錦を織りなしまさに錦繍である。「黄金の国ジパング」はまさにこんな風景を言うのではないかと思う次第である。

落葉のモザイク

白樺の黄葉