遅いことは猫でもやる

まずは昔メールした内容をひっぱってきて練習...
更新は猫以下の頻度です。

お知らせ

Twitter で更新情報が観られます。やってる方はこちらからフォローどうぞ。
http://twitter.com/gaiki_jp

再び地球の裏側へ

2017-07-11 14:47:51 | 行ってきました

セントレア発

ダラス空港

スカイリンク

紅き爪ジョッキを掴み高笑い  昨日の余韻を残しつつセントレアに6:35分着。これから30時間以上のフライトが始まる。セントレアの手荷物検査に意外に時間がかかる。

ラウンジで一休みをしてから、いよいよ、セントレアー成田ーダラスーボゴタ、飛行時間19時間、待ち時間12時間計31時間超の長旅だ。太平洋上では相棒劇場版、ブラッドピットのスパイ物、007カジノロワイヤルを見て、中々眠れない時間を過ごす。

ダラスで8時間の待ち時間。パスポートコントロールも片言の日本語を交え、結構愛想が良い。この空港には4階分を一気に上る巨大エスカレータが走る。スカイリンクと言うそうだ。周りは見渡す限りアメリカン航空の機体で埋め尽くされているが、アメリカンのラウンジはあんまりサービスが良くなかった。日本語の新聞・雑誌もないし、アルコール類もフリーではない。

ダラスからボゴタまで更に7時間。着いたのは11時過ぎ。ホテルからの車を見つけたのは15分ほどウロウロと探した末12時近くだった。車で旧市街まで30分ほど走り、部屋に入ったのは1時過ぎ。32時間以上の長旅であった。やっぱり地球の裏側は遠い。


南米旅行ー前夜祭

2017-07-10 13:26:48 | 行ってきました


もう一ヶ月近く前のことになるが、南米旅行のセントレア出発が早朝だったので、常滑に前泊することになった。駅前のホテルは中々立派な建物で、一昔前姉歯問題で立て直した半田のホテルに似ていた。

暫く日本を離れるのでどこか近くで居酒屋はないかとフロントに尋ねると言下に此処ですと紹介を受けたところに行ってみた。夕方でもまだ陽も高いのに席は8割方地元の女性客中心に埋まっており、人気の高さを伺わせた。


久田屋の入り口

海鮮サラダと生ビール

ニシの煮物

刺身盛り合わせ

白身魚の炊き合わせ

アサリの酒蒸し

一通り「本日のお薦め」を注文し生ビールで旅の安全を祈って乾杯。暑い夏の事ゆえビールが喉に沁みた。地元の人気店だけあって料理はどれも美味しかった。ただアサリの酒蒸しだけは今年の愛知の不漁を受けて、しじみのような小粒で味の薄い物が出てきてがっかりだったがその他はOKだった。

さすがフロントが自信たっぷりに紹介してくれた店だけある。常滑焼の地元だけあって器も選んであった。ビールの後は地元の酒「白老」で日本の居酒屋を満喫し、ほろ酔いでホテルに戻った。

明日から暫く日本を離れるが、いつものように家人が綿密に旅先の下調べと、個人旅行の添乗員との打ち合わせを念入りに行なってくれているので、ベネズエラの政情不安はあるが、大した不安もない。

旅行と体力

2017-07-08 07:52:56 | 雑感

今回一番利用したのがアメリカン航空

座席はフルフラット

ダラスのラウンジ待ち時間を過ごす

今回の旅を終えて、体力の無さを痛感した。やはり旅行には体力は必須である。

①まず地球の裏側に行くには、待ち時間を含めると優に30時間以上のフライトをせねばならない。20kg近くあるスーツケースの移動も案外厄介である。

②時差が大体12時間あるので夜昼逆転の時間帯を過ごすことになる。これも無視できない。朝早くの出発は案外平気だが、午前中から眠気と戦わねばならない。

③現地の食事をこなすのも、胃袋に負担をかける。年老いた我が身にはなにせ量が多い。パスタもステーキもドーンと皿に乗ってくる。だいたい半分で丁度よい。貧乏性で完食せねばと思い、必死に食べたが、4日目にダウンしてしまった。

④衛生面でも抵抗力、免疫力が衰えて来ているので、簡単にお腹を壊したり風邪を引いたりする。サラダなどの生物(なまもの)は注意が必要である。添乗員は若くて健康なのでバリバリ食べていたが、我々は少し注意をしていた。

⑤移動手段がワイルドである。12時間近く走る夜行バス、吃水線の浅い小舟での急流遡行、凸凹道を走るランドクルーザー、揺れるセスナ機などアドベンチャー気分一杯の旅であったが、反面、体力は消耗した。

ざっと挙げただけで以上の要素があるが、体力があればもう少し余裕を持って楽しむことができたのだろうと思う。病気や怪我も体力不足から発生することが多いだけに、日頃から体調、体力管理に配慮しておかねばと痛感した次第です。

長い旅

2017-07-05 13:37:15 | 行ってきました


17日間に亘る南米旅行を終え、一昨日帰国しました。
このところちょっとした南米かぶれに罹っていまして、1月の終わりから2月にかけて地球の裏側に出かけて行ったのに半年もたたずにまた行ってきました。

南米という風土と、本庄遼馬という添乗員に魅せられての旅ですが、前回はイグアスの旅、ブエノスアイレス、パタゴニア、ウユニ湖などアルゼンチンーボリビアが主でしたが今回はもう少し赤道よりの、コロンビアーヴェネズエラーブラジルーアルゼンチンを旅しました。

赤道よりということで、酷暑の中をいきましたが、後半は南に下り、標高も2,000m~4,000mとなり逆に寒さに震えました。前回知り合った添乗員の龍馬くんは今回も素晴らしいアシストをしてくれ、アドベンチャー的な要素の多かった今回のコースを上手にフォローしてくれました。

まだ時差ボケが治りませんが、おいおいブログに旅行記を上げてゆきますのでお付き合いください。