Ganponブログ

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since Mar.2017

1/700 タミヤ 大和 ウォーターライン製作(その1)

2021-03-20 21:33:59 | 日本海軍

2021-03-20
今日は春分の日です。
明日は雨の様なので、墓参りに行きます。
何方も考える事は同じようで、道中も墓地も混んでいます。
毎年、墓参りの後は桜と菜の花を見ながら愛犬と散歩するのですが、
また1年経ったんだと思うのであります。

帰宅してから、先日購入したプラモの箱を開けます。
▼タミヤの1/700 大和 ウォーターラインです。
駆逐艦の次は巡洋艦のつもりでしたが、一気に軍艦を製作する事になりました。

▼パーツはこんな具合です。
1/700スケールですが全長35㎝以上あり、100均のディスプレイケースには入りません。

▼デカールと旭日旗、ポリキャップです。

▼塗装指示図とウエイトです。

▼1998年5月発売と言う事ですが、パッと見た限りではバリも殆どなく安心しました。
船体に左右2か所にヒケが発生しています。

▼指示に従って甲板に1.0Φと1.6Φの穴を開けます。

▼このパーツの取付位置が指示図では分かりにくい。

▼艦橋の左右接合するところを接着して接合部を均しておきます。
少し仮組してみました。

作り慣れていない船舶で、その上細かなパーツがいっぱいあるので、ゆっくり製作を進めていきたいと思います。

 


1/700 特型駆逐艦Ⅱ型 綾波 製作(その5 完成)

2020-11-09 23:58:12 | 日本海軍

2020-11-09
前回製作の島風の旭日旗を取り付け、セミグロスクリアーを吹いて完成としました。

画像をクリックすると拡大します

▼手前が綾波、奥がタミヤの島風です。
島風は全長129.5m、綾波は118.5mで1割弱短いです。

 


1/700 特型駆逐艦Ⅱ型 綾波 製作(その4)

2020-11-08 15:34:19 | 日本海軍

2020-11-07
▼船体色はC601呉海軍工廠標準色を吹きます。

▼マスキングを剥がします。

▼砲身キャンバス、内火艇はXF2艶消し白を筆塗りします。

▼通風塔が一つ紛失、予備パーツを取付けます。

▼煙突基部、ボートなどを取付けます。

▼後部マストの信号機を塗装。

▼艦橋窓部にクリアパーツを嵌め込みます。
上手く挿入できず、破損し半分を紛失してしまいました。
使用しないクリアパーツを嵌め込み、隙間を紫外線硬化樹脂で埋めます。
窓枠の塗装は止めました。

▼ここまでの全体画像です。
手前の連装機銃の銃身が無くなっている!

▼伸ばしランナーで代用します。
遠目ではあまり判りません。

今回は真鍮線でリノリウム押え、テグスで張り線、どちらも止めます。
と言う事で、セミグロスクリアを吹いて完成としたいと思います。
完成画像は次回に。。。。。

 


1/700 特型駆逐艦Ⅱ型 綾波 製作(その3)

2020-11-06 23:27:16 | 日本海軍

2020-11-06
▼引き続き艦橋を組立てます。
信号灯と舷燈はクリアパーツです。
舷燈は左舷側は赤、右舷側は緑と言う事ですが、塗装指示が有りません。
レンズ部はマスキングゾルを塗っておきます。
カッターも取り付けます。
内火艇のボートダビットも取り付けます。 

▼九四式爆雷投射機が外れかけていたので、接着し直しますが、油断して飛ばしてしまいました。
いくら探しても見つかりません。
運よくもう一つ用意されていたので助かりました。
撮影画像を拡大するとホーサーリールが一つ外れかけています。

▼付け直します。

▼後部マストを取付けます。

▼前部マスト、主砲、内火艇も組み立てます。

もう少しでパーツの組立が終わりそうです。


1/700 特型駆逐艦Ⅱ型 綾波 製作(その2)

2020-11-05 23:56:46 | 日本海軍

2020-11-05
船体色を塗る前に、甲板部品の組立、取り付けを進めます。

▼ホーサーリールなどを取付けます。

▼煙突基部の組立です。
リノリウム部のマスキングの関係で船体には接着しません。

▼後部2番砲塔部の組立、および通風筒の組み付け。

▼魚雷発射管の組立。

▼艦橋の組立。

▼艦橋の窓のクリアパーツは塗装後に取り付けます。

未だ艦橋は未完成ですが、今日はここまでとしました。
非常に細かいパーツが多く、常用の中近両用メガネに1.6倍オーバーグラスをかけて何とか作業しています。
ピンセットでパーツを押さえて、デザインナイフでバリを取るのですが、油断するとパーツがワープします。
幸いにも予備パーツが有ったので、今のところは何とかなっていますが。。。。
マスキングを剥がすときにも、かなり注意がいりそうです。

 


1/700 特型駆逐艦Ⅱ型 綾波 製作(その1)

2020-11-02 22:58:57 | 日本海軍

2020-11-02
ヤマシタホビーの1/700 特型駆逐艦Ⅱ型 綾波を作ります。
このメーカーに関しては、名前すら全く知りませんでした。

▼さて、キットの方はと言うと、

▼パーツは、タミヤの島風より多いような気がしますが、デカールが有りません。
旭日旗は自作しろと言う事でしょうか?

▼塗装の手順はリノリュウム甲板を先に塗り、マスキングして船体色を塗る事にします。
と言う事で、甲板パーツ2個をグレーサフで前処理します。

次にリノリウム甲板色XF79をラッカー溶剤で希釈して吹きます。

▼船体色を塗るために、マスキングします。

今日はここまでです。
多分、エッチングパーツでのディテールアップは、今回も挑戦しません。

 

 


1/700 タミヤ 日本海軍駆逐艦 島風 (その7 完成)

2020-08-16 09:24:43 | 日本海軍

2020-08-16
ナイロンテグスが到着したので、簡単張り線をします。

▼張り線をする前の状態です。

▼0.3号の黒色ナイロンテグスを張ります。
支柱も伸ばしランナーで再現します。

▼奥に以前製作した島風を置きます。
簡単海面は百均のセロハンです。 緑と青を使いました。

▼百均で購入したデコケースに入れて飾るようにしました。
背景はA4サイズのプリントでは横が少し足らないので、継ぎ足しました。

 

 

 

 


1/700 タミヤ 日本海軍駆逐艦 島風 (その6)

2020-07-24 15:34:45 | 日本海軍

2020-07-24
張り線の材料を手配中ですが、到着日不明なので、ここまでの状態で未完成画像を撮りました。

 

▼上の画像はこんな感じで撮影しました。
背景は海の写真(A4サイズ)、海はショップタオル(ブルーロール)で、
その上にくしゃくしゃにして伸ばした透明フィルム(シート状のものを梱包していたフィルム)を被せています。


1/700 タミヤ 日本海軍駆逐艦 島風 (その5)

2020-07-23 23:11:19 | 日本海軍

2020-07-23
▼デカールが未だ密着していません。

▼デカール密着大作戦中に25mm機銃が折れました。
不幸の連鎖の始まりです。。。。。

▼爪楊枝や綿棒で押さえて浮きを減らします。
マークフィット・スーパーハードを塗り、綿棒でさらに押さえます。
機銃は伸ばしランナーで代替処理しました。

▼ボートもセットします。

▼軍艦旗を掲揚します。

▼此方の方に変更しました。

▼残っているパーツを甲板の上に組み付けます。
今回、フラットクリアーはガイヤノーツのEx04を使ってみました。
クレオスのC189フラットベース(なめらかスムース)とブレンドする使い方が有るようですが、
今回はこれだけを少し希釈して吹きました。

 


1/700 タミヤ 日本海軍駆逐艦 島風 (その4)

2020-07-22 19:07:28 | 日本海軍

2020-07-22
船底の塗装の前に、甲板デカールが貼れるのか確認をします。
▼デカールを切り出します。
各穴は切り抜けますが、小さな丸穴は切り抜けませんので目打ちで穴を開けました。

▼当ててみます。
これなら使えそうです。

▼マークフィット・スーパーハードを塗り、デカールを貼り、更にスーパーハードを上から塗ります。
デカールがなかなか凸凹面に馴染まないので、マークソフターでデカールを軟化させます。
タミヤさん、折角の甲板デカールなのだから、もっと柔らかくして下さい!
細かく細いパーツが有るので、ドライヤーで温めて馴染ませる方法が取れません。
何度もソフターを塗り、濡らした綿棒で抑えます。

▼艦橋の窓をエナメルのXF-1で墨入れします。
全体をXF-1とダークブラウンでウォッシングします。

▼煙突の白ラインは、3本線はデカール、1本線は筆塗りです。

▼ウェザリングカラー;ステインブラウンで錆汚れを書き込みます。

▼12.7cm連装砲のキャンバスをXF2フラットホワイトを筆で厚目に塗ります。
25mm機銃はX10ガンメタルを筆塗りします。
因みに、前照灯のレンズはSM206スーパークロムシルバーを塗って磨きます。

▼マストを壊さない様に気を付けてマスキングをし、艦底色C29ハルレッドを塗ります。

今日はここまでで終了です。

 

 

 


1/700 タミヤ 日本海軍駆逐艦 島風 (その3)

2020-07-21 16:17:56 | 日本海軍

2020-07-21
パーツの切出しを全て完了。

▼旧タイプは方位測定室、後部甲板室にフェンスが付いていましたが、新タイプは有りません。
気になるならエッチングパーツでディテールアップしなさいという事でしょうか?

▼エッチングパーツを購入する予定は無いので、手持ち材料でフェンスを作ります。
適当なプラシートの手持ちがなかったので、タミヤ曲線用マスキングテープを使います。
この作業中に、後方のマスト上部のヤードを60°程ひねってしまいました。(これは、後に修復。)

▼12.7cm連装砲の砲身に0.4mmドリルで穴を掘ります。(0.3mmドリルを欠品中)
中心出しは、内寸0.6mmの真鍮パイプをガイドにしました。

▼画像の左が処理前、右が穴あけ処理したものです。

▼煙突の黒、白ラインや、砲身の防水キャンバスの塗り分け、甲板デカール貼りの後で取付け、
等々の理由で後付けするパーツは接着しないでおきます。

▼グレーサフを吹きます。

サフが乾いたところで、本塗装に入ります。
▼先ず、C93セミグロスブラックでシャドー吹きします。

▼C603舞鶴海軍工廠標準色を全体に吹きます。
更に、少し白を加えてトップ面を吹いて明暗を強調しました。

今日はここまでとして、艦底色の塗装は明日以降にします。

 


1/700 タミヤ 日本海軍駆逐艦 島風 (その2)

2020-07-20 23:39:21 | 日本海軍

2020-07-20
▼船体を仮組みします。
ゲート処理をきちんとすれば、合いはバッチリです。

▼使う事は無いと思いますが、底面にM2ナットをセットし、瞬着で固定します。

▼蓋をして、2.5Φで穴あけします。

▼左右の接合部は、右側前方に回り込み結合部が有ります。
接合部が少し気になります。

▼接着剤の量が多かったので、甲板両端の結合部が汚くなってしまいました。

▼甲板はデカールが用意されていますが、所どころ穴あけ指示が有ります。
先に切欠いておくか、貼った後で切欠くか、はたまたデカールを利用しないか.......悩みます。

▼どちらにしても、【B21】は甲板デカールの切欠きより大きいので、取付けは後にします。

▼魚雷発射管、煙突、艦橋を組立て、仮止めします。

▼艦橋の窓はこんな感じです。

▼マストの組立ては簡単でした。
この後、破損しなければ、真鍮線に置換えることはしません。

細かなパーツの連続です。
メガネルーペを付けっぱなしなので目が疲れます。
今日はここまでです。


1/700 タミヤ 日本海軍駆逐艦 島風 (その1)

2020-07-19 17:14:00 | 日本海軍

2020-07-19
タミヤの1/700ウォーターラインシリーズ 日本海軍駆逐艦「島風」を作ります。
4年前にタミヤの旧型を作りましたが、その1年後にリニューアル版が発売され、いつか作ってみたいと思っていました。

▼4年前に製作した「島風」です。

▼上側が旧製品の箱です。
リニューアル品は随分大きな箱になりました。

▼パーツはこんな具合です。

▼甲板のデカールが付いています。