2021-12-18
▼ギヤーの破損したサーボモータSG90のモータでローターを回そうと思います。
4mmのベアリングでローターの回転軸を受けるようにします。
モータ出力軸は短く細いので、真鍮パイプで長く太く改修してローター回転軸に刺します。
モータはプラ板でコックピットベースに固定します。
▼機内色は指示通りC308グレー FS36375を吹きます。
▼C33つや消しブラックのパーツをまとめて塗装しておきます。
▼塗装したシートを取り付けて、コックピットを仮付けします。
▼機体内面の艶消しブラックは筆塗りしておきます。
機内に天井もプラ板で設置しました。
▼C12テールローターはこれで良いのでしょうか?
画像ではわかりにくいですが、機体へ接着せずに固定するには回転軸が欠落しています。
▼テールローターを回すためにマイクロモータを入手しました。
携帯電話などのバイブ用のDC振動モータです。
一番左が購入した商品。
真ん中が振動させる偏芯錘を取り外したもの。
一番右がゴムケースを外し、リード線をはんだ付けしたものです。
▼機体に取り付けます。
4Φの穴を開け、モータの軸受け部までを挿入します。
それでも未だ内蔵するには全長が長いので、反対側の機体を慎重に切削しました。
ローターは06.mmで穴を開けます。
▼ローターも2Φで穴を掘り、モータに被せるように取り付けます。
▼何とかモータを内蔵でき、テールローターを取り付けました。
▼赤丸のドーム状の突起は指示通り削除しましたが、この位置にはデータリンク用装置が付く様です。
削除したものとは形状が違うので別物かもしれませんが、
後ほどプラ材を加工するなどして対応したいと思います。
やっぱりローター電動化ですね、凄い。
テイルローター用のモーターですが、あるんですねこんな小さいのが。
メインローターも中心をしっかり出さないとブレるとたいへんそうです。
もちろんGanponさんなら楽勝でしょうけど♪。
UH-60Aを積んでるのでしっかり参考にさせていただきます。
やっぱりでした。(笑)
Amazonで探した中で、一番短く使えそうなモータです。
ギリギリ装着できました。
偏芯錘はシャフトから抜けそうもないので、ミニクリッパーで割って除去しました。