2021-03-06
PICの勉強の成果で、ザクヘッドのモノアイをLEDで発光させ、サーボモータで動かします。
▼入手したザクヘッドです。
▼バラします。
手前(下)の3品は梱包用パーツで使用しません。
▼組み立てます。
▼PIC12F1822を使ってコントロール基板を作ります。
左のパーツはマイクロUSB端子で5V電源用です。
その他の部品はPIC12F1822、3P(サーボ用)と2P(LED用)の端子、330ΩのLED電流制限抵抗 、
電源フィルタ0.1μFコンデンサとユニバーサル基板です。
LEDは3Φ赤色LED、サーボはTG9eを使用しました。
▼回路図です。
▼ベースの後部にマイクロUSB用の穴を開け、使わない梱包パーツで切欠き部を埋めます。
▼塗装をすると消えてしまうZEONの印刷です。
▼ザクの塗装に取り掛かります。
プライマーは黒サフ(Mr.フィニッシングサーフェイサー1500)を吹きます。
▼頭部などの銀色部はMC213ステンレスを吹き、綿棒で磨きます。
モノアイの前側はC33艶消し黒。
ベースはC40ジャーマングレーを吹いてからC13ニュートラルグレーでカラーモジュレーションを付けます。
▼残りの外装パーツはC38オリーブドラブ2を吹きます。
ロシアングリーンを塗るつもりだったのですが、うっかりオリーブドラブを使いました。
▼カラーモジュレーションセットのハイライト1、2を使って情報量を増やします。
▼クリアーを吹いてスミ入れをします。
▼ドライブラシをします。
▼セミグロスクリアーを吹いて、クリアパーツを組み込みます。
▼ダメージ表現を加えます。
以上で完成としました。
▼完成画像です。
▼動画にまとめました。
コメントありがとうございます。
実は、モノアイの点滅ですが、iPhoneで撮影したためか、肉眼と違ってちらつきが出ています。
前回のザクⅡより周波数が低かったためだと思います。
サーボをもう少しゆっくり動かしたかったのですが、PICで実現する事が出来ませんでした。
Arduinoなら簡単なのですがね。
もっと勉強しないと思ったことが出来ません。
モノアイの点灯、消灯の様子がすごくリアルでびっくりしました。
なんとなくぎこちない動きも余計メカっぽい感じがします。
何故だかわかりませんが、ターミネーターを連想してしまいました。
次回作も楽しみです。