2024-11-04
前回の試作では、とてもRC駆動回路は車体内に収納できませんでした。
RC可動戦車を作るときに、マイコン、モータドライバ、DCコンバータ、バッテリ、そして効果音発生装置などを基板の上にマウントします。
しかし、今回は基板に実装したのでは大きくなりすぎて、収納できません。
ESP32系マイコンのコンパクトサイズのESP32C3というものを使いたいのですが、Bluetooth5.0なので、PSコントローラが利用できません。
M5スタンプPicoも同サイズなのですが、使える出力ポートが不足です。(走るだけなら可能)
そこで、ESP32-WROOM-32Eで何とかします。
▼このマイコンはWi-FiとBluetooth(4.2)を内蔵しているので使いやすいのです。
▼マイコンを収納するために、車体の高さを10㎜高くしました。
まだ実装していませんが、この空間に収めるしかありません。
▼前回の走行テストで、ギヤ比が1/150では鈍いので、1/75に変更します。
▼基盤に実装しないで配線したものを組み込みました。
画像の一番手前のパーツはMP3プレーヤーのJQ6500です。
所有するJQ6500は動作がおかしいので、DFPlayer miniに載せ替えました。
▼走行テストをします。
▼現在Amazonで購入できるものは高額です。
私は秋月電子で購入しています。Amazonの1/3以下です。
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