2019-11-11
クラウンモデルのエアコッキングリボルバー10歳以上を購入し、パーティングラインの除去、再塗装などの改修をしました。
購入したモデルはコルトパイソン2.5インチ (.357MAGNUM 2.5")シルバーです。
ブラックモデルを購入したかったのですが、売りに出ていなかったのでシルバーのステンレスタイプを購入しました。
価格の割には良くできているのですが、パーティングラインの処理や未塗装のハンマー、トリガーが見劣りします。
と言う事で、ヤスリ掛けでパーティングラインを消し、メタリック黒塗装をすることにしました。
クレオスのMC214 Mrメタルカラー ダークアイアンを吹き、乾いたところで表面を拭き上げ金属っぽい光沢を出します。
何時もの事なのですが、この塗料は擦っても擦っても表面のカーボンっぽい粉がティッシュに付着します。
クリアーで保護をかけると良いのでしょうが、今回は別の方法をやってみることにしました。
モデルガンを黒光りさせるには、ブルーイングという方法で鉄表面に黒錆を付けるのですが、この製品は金属粉を含んでいない普通の樹脂なので、金属メッキをしないと、その手は使えません。
代わりに、ブルーイング風に仕上がるらしい黒鉄色のスプレーを試します。
結構なお値段ですが、一度試してみたかったので購入する事にしました。
▲この画像が、その塗料と仕上がったパイソン2.5"です。
折角なのでグリップも粗目のペーパーで筋を入れ、筆塗りでウッドっぽく加工してみました。
ここから先は、備忘録としての組立順の画像です。
実際には右側のグリップも外しました。
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