唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
師走の月見草
まさか師走になって月見草の花が咲こうとは、思ってもいませんでした。でも咲いているんです。今年初めて地植えにしてみた月見草でしたが、9月下旬ころだったでしょうか、病気なのか虫なのか判りませんが葉や茎が溶けるように傷みだし、どうしようもないので地面から1cm程のところで全部切ってしまいました。
抜くのではなく切ったのは、月見草が2年草で、今年の根っこから来年の初夏には新しい茎を伸ばし花を咲かせるからなのですが、来年を待たずに10月くらいから新しい芽がでて、気温が低くなってきたために成長はゆっくりでしたら確実に成長し1週間ほど前に最初の一輪が咲き、今日の写真が二輪目。大きな蕾があっても咲くまでに2、3日かかるのは低温だからなのでしょうか。
今頃咲き出した月見草を、このまま寒さに任せておけば良いのか、即席のビニールハウスでも作ってやるのがいいのか、さてどうしたものかと思案中の郷秋<Gauche>なのであります。
郷秋<Gauche>が書いた主な月見草関係の記事
師走の月見草(2010/12/19/この記事)
月見草(2010/07/10)
「太宰も筆の誤り」の現場を訪ねる(2009/09/06)
月見草(2006/05/20)
月見草(2005/05/10)
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