「たまチャン」は9年前?

 埼玉県志木市を流れる荒川にアザラシらしき動物が現れたとのニュース。そう云えば23年前に多摩川や鶴見川にもアザラシが出没して「たまチャン」の愛称でいっとき話題になった。と思ったら、「たまチャン」の初登場は2002年の8月であるとの記事を発見。

 

 えっ、もう9年も前の出来事なの?と、郷秋<Gauche>は腰を抜かさんばかりに驚いた。ほんの23年前、古くても45年前の出来事かと思っていたけれど、何と9年も前の出来事であったとは! こう云うのを「加齢性時代錯誤」とでも云うのだろうか。ああ、厭だいやだ。

 

 

 と云う訳で、例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、今日、某所で頂いた唐辛子。と云っても、鷹の爪など日本でおなじみのものではなく、黄色いのは世界一辛いと云われているハバネロ。赤い方の名前は聞いたけれど忘れてしまった。こう云うのを「加齢性健忘症」と云うのだろうか。厭な事だけを忘れてしまうのならば大歓迎の健忘だが、大抵の場合、覚えておく必要のあることを忘れてしまう。忘れてしまうと云うよりも、大概の場合、最初から覚えることが出来ていないのだから、事態は更に深刻だ。ああ、情けない。

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