海と亀

飼ってるリクガメ(マルギナータ、ヒガシヘルマン)のこと、たまに趣味のダイビング、ちょい釣のこと

16くう2号誕生!!

2016年07月08日 22時54分00秒 | 孵化
昨日無事に誕生した、くうのNo.4のおたまご・16くう1号に続いて、
顔を出していたNo.1のおたまご、昨夜は顔を出したところまで、
ハッキリと眼を開けたところを確認できていなかったのですが・・・

一夜明けた今朝は、





もう一息っ!

しっかりと眼を開いた表情も確認できて、一安心したところで、
残念ながら出勤の時間、、、

ここまで来ていれば、程なく出て来られるはず!?と信じて、
家を後にしました。。。



夜になって帰宅後、孵化床を覗いてみると、




出て来ていました!

16くう2号の誕生ですっヽ(^。^)ノ


多甲板で、甲板のズレもかなり、、、

出勤前に見えていた甲板で解っていましたが・・・



腹甲の状態を確認すると、




ヨークサックは吸収していますが、まだ折れ曲がった腹甲に、
塞がり切っていない腹腔、大量に付着した床材を取り除きましたが、
開口部が気になります・・・

昨日の16くう1号に続いて、腹甲に激しく付着した床材、
これまでずっと孵化床に赤玉土を使ってきていましたが、
それほど気になったことはなかったのですが・・・


取り敢えず体重を測定。




15.1g

5/11のヘルマン♀くうの今年の1stクラッチから、58日目、
5つのうち、恐らく2番目か3番目に産み落とされたであろうNo.1、
19.2g、40mm/29mmのおたまごから、15.1gでの誕生でした。





今朝の段階では、早いうちに孵化完了するはず!?と思っていましたが、
甲羅の歪み具合、閉じきらない腹甲からの推測ですが、
かなり苦労して、孵化に時間が掛かったようです・・・

そのせいか、動きと表情が疲れ切っているように見えますね。。。


今夜はこのまま孵化器の中で過ごしてもらって、
明日朝からプラケ生活に移ってもらうつもりにしていますが、
気を引き締めて観察し、慎重に対応を判断したいと思います。




一方、昨日誕生した16くう1号、一夜明けた今朝、
甲羅がだいぶ伸びてきたところで、恒例の五百円玉写真を。




甲長:39mm

先日のマルギ孵化仔第1号の33mmと比べると、ずい分大きい??
と言うより、マルギが小さ過ぎでしょうね、、、


甲羅が伸びてきて、腹甲も閉じ、動作が安定してきたのを確認してから、
今朝から屋内ケージでのプラケ生活に移って頂きました。





明るいところに出て来て緊張してるのか??隅っこの餌皿の上から、
様子を覗っておりました。。。( ´艸`)


コメント (4)
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