海と亀

飼ってるリクガメ(マルギナータ、ヒガシヘルマン)のこと、たまに趣味のダイビング、ちょい釣のこと

1マルギ・2ヘルマン、同時に孵化開始!

2016年07月25日 21時18分03秒 | 孵化
まずは、昨日誕生した16ちゃご2号の今朝の様子。。。



16ちゃご2号


昨日朝の誕生から一昼夜孵化床で過ごしてもらい、
だいぶ甲羅が伸びたところで、恒例の五百円玉写真と甲長測定を。





甲長:31mm

これまでの我が家でダントツ最小、わずか7.4gでの誕生、
見た目にも五百円玉とほとんど変わらないですね。。。



測定後は飼育ケージ内のプラケに移動して頂き、
今日から暫し、プラケ内での単独生活です。





帰宅後に確認すると、プラケ・餌皿も当かめも、赤玉土塗れ、
食餌は手付かずでしたが、かなり暴れまわっていたようです。。。




そして、今日帰宅後、孵化器の中を確認すると・・・




おたまご3つ、孵化が始まっていました!


これまでの2つのマルギのおたまごで、何となく思っていましたが・・・

こうして比べると、マルギはおたまごの側面のやや上側から孵化するような??
ヘルマンの場合は、どちらかというと下側から孵化が始まります。

我が家の数少ないサンプルからの考察ですが、、、





5/23のマルギ♀ちゃごの2ndクラッチから63日目、
9つのうち成長を続けていた5つ、昨日誕生の16ちゃご2号に続いて、
2つ目の孵化開始です。

11.0gの小さなおたまご、小さな孵化仔が無事に出て来れるのか??
気掛りですが・・・








5/30のヘルマン♀くうの2ndクラッチから、平均孵化日数の56日目、
3つのうち大きめの2つ、20.7g・20.5gのおたまごです。



マルギ・ヘルマンともにやや遅れ目の孵化開始、
というか、まだ始まっていないおたまごも4つありますが、、、

新規設置の孵化器、その大きさから温度差が生じるのを警戒して、
設定温度を下げていたのが、遅れに繋がったと思われます。



待ち遠しい気持ちと小さなマルギのおたまごが気になるのと、
孵化器の設定が間違っていなかったか??気掛りですが・・・

準備を万全に整え、慎重に観察を続けながら、焦ることなく、
待つしかないですね。。。

コメント (2)
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