海と亀

飼ってるリクガメ(マルギナータ、ヒガシヘルマン)のこと、たまに趣味のダイビング、ちょい釣のこと

16ちゃご2号誕生!

2016年07月24日 10時16分02秒 | 孵化
一昨日の晩、孵化開始を確認していた、マルギ♀ちゃごのおたまご




一昨日確認した時には、鼻先を出した状態。

5/23のマルギ♀ちゃごの2ndクラッチの9つのおたまごのうち、
一番小さな10.4gのおたまごです。



それから丸一日以上経った、昨日の夜は・・・




あまり変わっていないどころか、殻の中で少し回ったようで、
顔を引っ込め、甲羅を見せていました、、、

これ程まで小さなおたまごの中の孵化仔、小さく力が弱いためか??
殻を割るのに手こずっているような・・・???



一夜明けて今朝早朝、様子を覗うと・・・




左前肢で殻を割り拡げ、やっと顔を出してくれましたっε=(。・д・。)


昨日までは、おたまごに開いた穴から顔の半分程が見えるものの、
目を開けているところをはっきりと確認できず、気になっていましたが、
やっと表情を確認できたところで、山道へ野草採集へ。。。



山道から帰宅し、かめずのお世話を済ませ、再度孵化床を確認すると、




予想していたより早く、出て来てました!

16ちゃご2号の誕生ですっヽ(^o^)丿



まだ顔を隠して、動いていないようでしたので、孵化床の蓋を閉じて、
少し時間を置くと・・・





出て来ていました。。。

まだ背甲がおたまごのラインに丸まっています。


腹甲を確認すると、




折れ曲った腹甲がまだ開いていますが、ヨークサックはほぼ吸収しています。


小さなおたまごから想像した通り、見るからに小さな孵化仔、
ドキドキしながら、体重を確認。




7.4g

5/23のマルギ♀ちゃごの2ndクラッチから、62日目、
No.4~12の9つのうちのNo.11、10.4g、29mm/25mmのおたまごから、
7.4gでの誕生でした。


ヘルマン初孵化仔ふぃん(8.8g)、マルギ初孵化仔じょじ1号(8.9g)よりも
遥かに小さな孵化仔、これまで想像もできなかった小さな孵化仔です・・・




小さな孵化仔ですが、健康そうな仔です。。。




一方で、7/3に誕生したマルギ初孵化仔・じょじ1号は・・・



じょじ1号(16ちゃご1号)


7/17(日)からは、16くう1号(7/7生)・2号(7/8生)と合流、
一回り大きなヘルマンたちに負けずに元気に過ごしており、
昨日の測定で、14.4g(5.5g↑:7/3比)と確かな成長を見せています。。。




それから、2ndクラッチの他のおたまごは・・・

9つのうち6つが白濁しましたが、1つは早い段階で発生が停止し、
5つが成長を続けていたはずですが、他の4つは今のところ変化なし、、、

また、ヘルマン♀くうの2ndクラッチの3つのおたまごは、
明日で平均孵化日数の56日目ですが、こちらもまだ変化なし・・・

平均孵化期間はあくまで平均、可能性を信じて、準備を怠らず、
環境造りと観察を続けます。。。
コメント
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