海と亀

飼ってるリクガメ(マルギナータ、ヒガシヘルマン)のこと、たまに趣味のダイビング、ちょい釣のこと

ヘルマン♀くう、2019・2ndクラッチ!!

2019年06月01日 22時20分55秒 | 産卵
5/26(日)に、今年2度目の抱卵を確認していたヘルマン♀くう、
これまでのくうのパターンから1週間後くらい??と予想して、
一昨日5/30(木)の晩から産卵床入りしてもらっていました。


翌日の昨日の晩帰宅すると、食餌にはあまり手を付けず、
産卵床ケージ全体が散らかって、暴れ廻っていた様子・・・

これはもしかして、予想より早いかも??

と思いつつ、今日午後帰宅すると・・・







しっかり大暴れしておりました、、、


直ぐに掘り始めるわけではなさそうでしたし、せっかくの快晴、
しばしかめ庭に出てもらうと、落ちた桑の実をしっかりと。。。


2時間弱くらい??外の日差しを味わってもらってから、
ふたたび産卵床ケージに戻ってもらうと、数十分経った頃に・・・







掘り始めていました。


ヒトの気配に気が散って、掘る脚を度々止めたように思いますが、
場所を変えることなく掘り続けて、1時間近くたった頃、





1つ目

これまで確認した限り、産卵の度、最初の1つは時間が掛かって、
心配になりますが、無事に産んでくれて、一安心。。。





2つ目

2つ目からは割とスムーズに。





3つ目

先日からの触診で、硬いモノが容易に動いて、押しても軽い印象で、
今回は数は少な目?大きさも小さいかも??と思っていましたので、
1stクラッチと同じ3つかな???と思っていたのですが・・・





4つ目

予想は外れましたが、4つ目を産み落とした後は時間を掛けて、
4つのおたまごの位置を丁寧に整えているように見えましたので、
今度こそ終り?4つだな??と思った頃・・・

くうの尻尾がヒクヒク動き出したと思うと、首を竦めて息みだして、






5つ目が出て来ました。

見た目にも大きなおたまご揃いです。







先程以上に時間を掛けて、丁寧に5つのおたまごの位置を整えて、
埋め戻し。



丁寧に埋め戻し、産卵床全体の土を念入りに均してから・・・







ご褒美の桑の実を見つめながら、産卵床から降りてきたところで、
失礼して、軽く汚れを洗い流して、体重の確認を。






前日晩:1237g → 1154g(-83g↓)


測定後、やっとご褒美を。。。



そして、掘り起し。







見ていた通りの5つ。


×印と「く」の字、見ていた通りの順番で、前回の1~3に続けて、
4~8の番号を記してから掘り出して、重量と径を測定。



      重量(g) 長径(mm)/短径(mm)
No.4     20.2      41 / 29
No.5     21.2      42 / 29      
No.6     20.5      41 / 29
No.7     21.8      40 / 31
No.8     21.5      41 / 30



1回に5つの産卵、20g超えのおたまごは何回もありましたが、
これだけのサイズが揃ったのは、過去最大ですね。。。

触診で少ない?小さ目??という予想は、何だったのか、、、



それから、昨日はヘルマン13♀えぱの抱卵を確認して産卵床入り、
今日はヘルマン11♀もあも抱卵を確認しました。

そして、触診では触れませんが、マルギ♀ちゃごも怪しい!?
というより、えぱ・もあより近いような・・・???


もし、くうが今日産んでくれていなかったとしたら、
2つしかない産卵床の順番を決めかねていますね、、、


産後のくうのお世話、屋外移行した孵化仔たちのお世話と合わせ、
しっかりと見定めなければなりません。

明日の休日、しっかりとかめずの観察とお世話に励みますっ


コメント
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