海と亀

飼ってるリクガメ(マルギナータ、ヒガシヘルマン)のこと、たまに趣味のダイビング、ちょい釣のこと

マルギ♀ちゃご、2019・3rdクラッチ!!!

2019年06月05日 22時19分42秒 | 産卵
先日の日曜日(6/2)、前日に産卵したヘルマン♀くうと入れ替わりで、
マルギ♀ちゃごに産卵床入りしてもらっていました。

触診で確認したわけではないですが、体重の増加と食餌量の停滞、
2ndクラッチから12日目で、そろそろ怪しい??ということで・・・


翌6/3(月)の晩の帰宅時に80g程の体重減、新月という思い込みもあり、
これは産んだな!?と産卵床を掘り返しましたが、何も出て来ず、、、

排泄物らしきモノは見当たらず、それなりに食餌を摂った形跡があり、
減少した体重は一体どこに行ったのか・・・???

ただ、体重は1st・2ndクラッチ後よりだいぶ重かったので、
そんな事もあるのか??と。。。




そして今朝、起床時間から2-30分過ぎた頃・・・






掘り始めていました。。。


が、奥側の角にお尻を向けて、産卵穴の様子は確認できず、、、


30分程掘り続けて、動きが変わって、何度か首を竦めて息むような仕草、
カメラをケージの奥に突っ込んで撮って見ると、







確かに産んでいるようです。。。



やがて埋め戻しの動作に変わり、出掛ける準備をしているときには、
産卵床の外に用意したご褒美の食餌を見つめ、降りてくるのかも??
と思ったのですが・・・







まだ納得いかないようで、振り返って再び土を均し始めました。。。


今朝のところは、ここまでで時間切れ、、、




そして、先ほど帰宅すると、







お疲れの様子で、すでにお休み。。。

食餌はしっかり食べてくれたようです。


お休みのところ失礼なのですが、汚れを軽く流して、体重測定。






前日:2715g → 2682g(-33g↓)

食餌を摂った分、だいぶ体重が戻っているようですね。



その後は、産卵床を掘り起こして確認。







9つ出て来ました。

なんだか、1つ桁違いに大きなおたまごも・・・

まるで別のおたまご?誰か紛れ込んで産んだ??と思えるような・・・


取り敢えず、前回同様、×印と22~30の番号を記してから、
掘り出して、重量と径を測定。



      重量(g) 長径(mm)/短径(mm)
No.22    15.1      32 / 28
No.23    15.8      32 / 28
No.24    16.2      32 / 29
No.25    14.6      32 / 27
No.26    15.2      32 / 28
No.27    14.6      31 / 28
No.28    25.1      40 / 32
No.29    15.3      31 / 28
No.30    15.9      32 / 29


大きな1つはやはり桁違いのサイズ、重量もしっかりあります。

2ndクラッチの極小1.5gのおたまごに続いて、ずい分極端な、、、


掘り出した時には見かけ倒し?無精卵では??と思いましたが・・・

我が家では、ヘルマンでもなかった重いおたまごです。

双子でないことだけは願いますが、、、


他の8つにしても、3rdクラッチにして、これまでと比べて
やや大きめが揃っています。


どこまで有精卵かは分かりませんが、産後の母かめのお世話と合わせ、
おたまごの管理、気を引き締めて努めます!!

コメント
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