心は、青春!

「青春とは、人生の青年期ではなく、向上心を持ち努力を続ける心の在り方!」と言うサムエル・ウルマンの詩に感銘を受け命名。

羽村山口軽便鉄道の名残探索06-大多羅法師の井戸

2016-09-19 05:41:21 | 羽村山口軽便鉄道を探る

「ダイダラボッチの井戸」があると教えて貰い、御岳トンネルのほぼ真上に向かいます。

自然林に囲まれてますが、歩道が整備されている。

降雨など自然に負けない石段が造られています。

道順は、以下の案内図を参考にして下さい。

 

歩くこと数分、到着

「大多羅法師と言う大男が、藤のツルでマルヤマを背負い、歩いた足跡が井戸になった。」

と言う言い伝えがあるそうな

 

記念碑

 

右横には案内看板が立っています。

何だか凄い話ですが、本当でしょうか?

 

途中、番太池で小休止。

ベンチに座って、空を見上げると、うろこ雲!

 

満足して、帰ります。

 

広場の向こう側から車の音が聞こえます。

急な坂を下って大きな通りに出ました。

 

通りの向こう側に立っていた看板

 

スタート地点にかなり近い場所へ戻って来ました。

 

久し振りの玉川上水関連の散策、愉しかった。

 

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 18日の歩数は、7,429歩でした。


羽村山口軽便鉄道の名残探索05-トンネル跡を歩く

2016-09-18 05:21:29 | 羽村山口軽便鉄道を探る

玉川上水に親しむ会に参加させて戴いて1年半が過ぎた。

私より後に入会された方から、「軽便鉄道 興味がありましたら一緒に歩きませんか?」 

と誘って戴いた。

しかし、多少の食い違いと、剰りの高速歩行とが重なり、延期として戴いた。

 

とは言え、気になり始めると居ても立っても居られない性格。

会の物知り博士に同行をお願いして、一歩きしました。

 

今回は鉄道のトンネル部分だけを見学(下見?)です。

近くまで車。

(バス便は、行き先と回数が調べるのが大変すぎました。)

 

先日行った歴史民俗資料館から出発

 

空堀川の源流付近には、一寸した広場があります。

(軽便鉄道の施設があったと聞きました。 が、何だったか忘れているfumi-G)

やや左側から軽便鉄道が石などを載せ、走ってきたようです。

そして、最初のトンネル

「かたくりの湯入り口」という信号のすぐ北側です。

 

いよいよ軽便鉄道トンネル跡初体験。

ひんやりして気持ちよい!

声が随分響きます。

 

外が見えてくると、すぐに次の赤堀トンネルが見えます。

横田トンネルを振り返ります。

 この横田という名前が、米軍の「横田基地」の由来とのこと。

 

2番目は、トンネル名が一寸読みにくいですが、「赤堀」トンネルです。

内部はほぼ同じ

天井の細いパイプの下を歩くと、時折水滴の被害に合います。

出口の明かりが見えにくい御岳トンネル、

すぐ上を道路が走り、住宅も建っています。

一寸長めのトンネル

御岳トンネル振り返り。

周囲の環境が自然に近付いていきます。

 

横の山際から湧水が流れてきます。

時折木漏れ日が射します。

御岳トンネルをもう一度振り返ります。

 

細い車道を抜けます。

 

赤坂トンネル

鉄道跡と言うより、生活道路みたいです。

赤坂トンネルも水がポツリポツリ落ちてきます。

このままだと長く保存することが出来ないのでは?と一寸心配。

この部分、灯りが消えていました。

出口(赤坂トンネルを振り返る。)

合計5個有ったトンネルは、4個のみ通行可。

最後の5号トンネルは現在通行止め。

 

行き止まりみたいですが、ぬかるんだ道を進みます。

自転車止めを避けて、5号トンネルへ向かいます。

有りました!!

靴を泥に埋めながら、更に近付いてみました。

通行止めの看板の先に、出口が見えます。

金柵の中へカメラを突っ込んで、

見た感じでは、灯りがあれば、通行出来そうです。

天井が傷んでいるのでしょうか。

 

満足して、帰ります。

時折通る自転車は、キチンと声を掛けてくれます。

この地域のやすらぎを覚えます。

 

何時までも残したい史跡と環境。

愉しかった!!

 

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 17日の歩数は、8,499歩でした。


9月11日(日)羽村山口軽便鉄道の借りた資料を読む

2016-09-12 04:54:40 | 羽村山口軽便鉄道を探る

「玉川上水に親しむ会」 の総会が有り、トップ3とその上下の方との意見が食い違った。

修正が必要となっているようですが、どうなるのか?

お役に立てる事があれば良いのですが、・・・・・。

 

江戸の人口は参勤交代を機に、一挙に増大。

多摩川の水を玉川上水として引いた1653年、自然流下方式でした。

明治時代には多摩湖へ水を溜める方式に変更、

更に数年後狭山湖へも、溜める必要が出てきた。

 

狭山湖堤防の石を多摩川から送る為だけに建設された羽村山口軽便鉄道。

 

これの名残を見学したいと話したところ、詳しい方が居ると教えて貰い、

その資料を10日お借りした。

中々キレイで、新品とも思える。

平成22年の出版とあるので確認する。

 

武蔵村山市立歴史民俗資料館の発刊なので、有るかも?!

ネットで調べると、¥150.-と言う割安価格。

 

場所を地図で検索、目的のトンネルも幾つかある様子。

 

午後2時過ぎ出発、途中で見かけた玉川上水天王橋

懐かしい!!

 (しかし此所が複雑な交差点で渋滞のネックになっているように見えた。暫く停止中!)

 

目的地の少し前にトンネルが見えました。

「横田トンネル」です。   子供たちが大勢自転車で通行しているのにびっくり!!

実際に使われているんだ!!??

 

到着してすぐ、駐車場で一寸バンパーを妙な高さの縁石にこすったのが痛い!

中に入って見本を提示、6冊下さい!

 

窓口の方「2冊しか有りません!市内の本屋に行けばあります。」

私「本屋の場所を教えて下さい、市外から来たので場所が判りません。」

担当者、「それでは在庫を見てきます。・・・・。」

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ロビーにあるマップを操作、

赤丸で囲った部分が目指す羽村山口軽便鉄道線です!

 

 

少し待っていると、急ぎ足で帰ってきた担当者、

「有りました!6冊有ります!!」

 

こちらを6冊と、

 

見本に置いてあったこちらも購入。

満足しての帰り道、渋滞を避ける為、迂回!

 

そちらも混雑で大して変わらなかった日曜日夕方。

 

早めの夕食後、 

久し振りにロバートデニーロ出演のマイインターンを見ました。

老け役と言い、人生の背景を醸し出しながら演じきれる稀有な俳優さんですね。

タクシードライバーやアンタッチャブルより、好きになりました。 

 

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 11日の歩数は、5,631歩でした。


羽村山口軽便鉄道の名残探索04-線路跡を歩く(最終)

2016-07-23 05:34:17 | 羽村山口軽便鉄道を探る

らしいと言えばらしい細道を歩きます。

 

目の前には中央線が現れました。

行き止まりです。

一般道へ戻り、線路を渡り、軽便鉄道の直線部分に到達。

世の中の区切りとは明らかに異なる斜線が真っ直ぐに伸びます。

次の大きな通りまで行ってみよう!!

大通りから、来た道を振り返る。

かなり暑くなり、体力も限界。(お腹が空いてきて、・・・・・。)

道中店を探しますが、これという店に出会えず。

駅へ戻ります。

迷った挙げ句駅前の中華やさんへ侵入。

ある程度諦めて入った物の、

回鍋肉とても美味しかった!!

餃子が付いて、

780円ほどと割安。

 

気持ち良く車上の人となりました。

・・・・・・・・・・・・・

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羽村山口軽便鉄道の名残探索03-羽村堰界隈

2016-07-22 05:45:34 | 羽村山口軽便鉄道を探る

羽村堰に登った線路は、土手部分を流れに沿って進んだようです。

トイレ近くの案内地図で、玉川上水が急に狭くなる直前、広くなる部分に行きます。

この辺りはとても綺麗で、流量も多いです。

しかし、橋でもあったかのように岸からはみ出した箇所があります。

配管が通っていたと言う説もありますが、・・・・??

下流へ向かって進みます。

そしてこの辺りを眺めていて、下流部分と桜の木の位置が違うことに気付きました。

 

そして待望の狭山湖などへの取り込み口部分に到着

正面の小高い丘がインクラインで登った場所(のはず)。

この辺りでは玉川上水を渡れないので更に進みます。

この辺りに来ると、桜の木が中央部にも植えられています。

鉄道を通す時、必要に応じて移植したりしたのでは??

蝶を眺めて、

進みます。

堂橋より下流を見る。

 

堂橋を渡り、新奥多摩街道を渡ります。

新奥多摩街道を上流側へ進み、羽村大橋の交差点を通り越します。

交差点方向を振り返り撮影。

左手の上辺りでしょう。

歩道を見付けたので、登ります。

小窓の開いた妙なコンクリート造りが見えます。

目的地は右上ですが、穴の中をのぞき見

蜘蛛の巣が張った小部屋です。

燃料庫という噂もありますが、正解は??

 

坂の上近く迄到着

崖の最上部に到着、前方には一直線に伸びた道筋が開けています。

この公園脇には案内看板があります。

文字板をアップ

広場の中央から先を望む。(広角24ミリ相当で)

 

上の写真の中央部分のみ撮影。(超望遠800ミリ相当で)

左脇には、児魂神社

一本道を進みますと、何とも奇妙な交差点

旧来の道があるところへ、一直線の配管を埋め、その上を鉄道が走ったため、複雑怪奇な交差点になった様です。

(事故は起きないのか心配!!)

 

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羽村山口軽便鉄道の名残探索02-羽村堰界隈

2016-07-21 05:23:05 | 羽村山口軽便鉄道を探る

昭和3年頃、わずか3年ほどの間走っていたという「羽村山口軽便鉄道線」

未だ痕跡が少し残っているとの情報から、早速現地探索下見をして来ました。

 

羽村堰のかなり上流から砂利などを運搬したらしいのですが、上流の痕跡はゼロに等しいらしい。 

しかし、何かしらあるかも?と少し上流から探索開始。

ワラをも掴む思いで探しました。

 

寄ってみると、

雨水排桶管でした。

浄水場の脇から、出ている樋管。

これを玉川上水として、取り込むようです。

 

いよいよ一年振りの羽村堰です。

鉄枠の間にレンズを突っ込んで、必死です。

 

羽村堰へ下ります。

取り込まれた水

今回見た時は、善良を羽村堰へ取り込み、余剰分を排水する形でした。

 

そして、羽村山口軽便鉄道の名残として有名なボルトを探します。

最近の製品にも見えますが、昭和3年当時の物としてネットでは描かれています。

最大望遠で、

コンクリートで埋め直されているようにも見えます。

 

真上では自転車走行会の方々が陣取り、行かれません。

通り過ぎて眺めます。

 

休憩して、立ち去るのを待ちまして、

真上へ到着

四角いコンクリートも何かしら意味があるのでしょう。

 

上流からの流れを記録します。

180度のパノラマ撮影。

 

軽便鉄道の名残と言えばそうでしょうが、現実感に乏しいと感じたfumi-Gでした。

 

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羽村山口軽便鉄道が走っていた!?

2016-07-18 10:59:36 | 羽村山口軽便鉄道を探る

ひょんな事から、羽村堰~狭山湖辺りまで鉄道が走っていたことを知った。

玉川上水について色々と教わっている途中だが、こちらも興味深い。

 

そして、玉川上水の生き字引のお一人から、散策された資料と、

羽村で放送された軽便鉄道の録画「羽村を駆けた幻の鉄道 羽村山口軽便鉄道」を送って頂いた。 

16年前に放送されているのですが、軽便鉄道を体験された方のメッセージも有り、益々興味を持った。

 

時間が空き、空模様も曇り一時雨という予報を聞き、17日朝思い切って出向きました。

 

途中朝食は、立川駅構内で立ち食いソバ

羽村駅到着は、午前10時と一寸遅め。

 

スマホの地図を頼りに、歩いたことのないルートで羽村堰の上流を目指します。

羽東交差点を左折

カロリー計算をした弁当を販売していると記事で見たスーパー、チェックをするが手ぶらで退散

直進すると急激に下がる場所に出た

確認のため180度のパノラマを撮りました。

そして、平坦な場所に到着

崖のように見えます。

この緑地帯を眺めながら北側へ向かいます。

途中妙な祠を発見、石段を登ってみます。

手入れの歩合はもう少し??

鉄柵の中が気になり、カメラを突っ込んでみました。

湧水のようです。

説明看板

 

地図上の目的地点まで行き、

再び多摩川方向へ向かいます。

又大きな段差が有ります。

その坂を下ると、子供の声が響いてきました。

待望の羽村堰上流に出られました。

市民プールのようですが、広すぎて一枚に納まらず、3枚を合成する。

 

ここまで来たら一寸寄り道

大賀ハスが咲いているらしい。

一寸時期は早そうですが、数輪鮮やかな蓮が見えます。

間近で見られるのが良いです。

しかし、合計3輪の開花は寂しい。

多摩川に出ようとすると、駐車場の叔父さんに話しかけられた。

叔父さんの話が一段落して、「山口軽便鉄道を名残を探しに来ました。」と言うと、

「昭和の初めだろう、聞いたことは有るけど、どこを走っていたか知らないんだ。」

 

取り敢えず、羽村堰に残っているという、「山口軽便鉄道を名残」を探したい!!

多摩川堤防道路を下ります。 

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 17日の歩数は、16,751歩でした。