カメラの購入を決定する時、一番気に懸けているのが「レンズ」
Nikon Fには、Nikkor 50mm F1.4
Nikon F3には、Nikkor 50mm F1.4
Nikon F100には、24-70mm F2.8
Canon EOS 5Dには、24-105mm F4
ハッセルブラッド500Cは、プラナー80mm F2.8
ホースマン6×12cmにはアポロダゴン45mm F4.5
ジナー4×5インチには、ジンマー150mm F5.6
そして現在のメイン機
Nikon D800Eは、24-120mm F4を基準としてきた。
(カメラボディと同時発売のレンズは、最適な組み合わせと思い、セットで買い求めるのがfumi-G流)
そして、準備しておいた14-24mm F2.8を付けて撮った。
結果は、?????
ピントが甘く、キレが無い?!
周辺光量落ちが激しく、縦横の直角が出ない、・・・・。
気がする。
28日の昼休み、新宿Lタワーニコンサービスセンターへ持ち込む。
受付で、標準セットと問題の広角ズームを出して説明する。
対応してくれたのはWDさん、
「あーっ、これは良いレンズですよ。見本データはピントは合っているのですか?」
「ぶれては居ないんですか?」
説明を聞いてくれないで、カタログトークの押し売り状態?!
(サービスセンターに来たはずなのに、・・・・。)
「取り敢えずお預かりして見てみます。仕上がりは午後4時頃です。」
一旦会社へ戻り仕事。
終了後、再び新宿西口へ向かいます。
Lタワーの判りにくいエレベーターでニコンサービスセンターフロアーへ。
待ち時間ゼロで受け付け。
今度は違う担当の方で、
「あっ、お待ちしていました。
カメラボディの方が少々後ピン状態なのですが、
調整しても良いか、お伺いしてからと、お待ちしていました。」
「お願いします!」と私。
ニコンサービスセンターフロアーより、新宿西口方向を眺めながら待ちます。
10分ほど過ぎた頃、「fumi-G様!!」と、呼ばれた。
「済みませんが、もう少しお時間を頂けますか。現在調整中です、・・・。」
そして、数分後、再び呼ばれて、
「当センターで調整できる範囲で調整しました。
暫くお使い戴いてレンズに問題があるようでしたら、修理センターへ送ります。
その際には多少お時間を頂きたく思います。」
なんと当初の方とは全く違う応対に、気持ちよくセンターを後にしました。
新宿の街並みもほのぼの
いつものお茶やさんで、いつものお茶300gを購入して帰宅。
試し撮りをしてみました。
机の横のカレンダーを撮り、PSDでレンズ補正をしています。
Nikkor 14-24mm F2.8 24mmで撮影の右側部分
Nikkor 24-120mm F4 24mmで撮影の右側部分
横にあったEOS Kiss X4 EF-S60mm F2.8
この頃のズームレンズは、それなりのコントラストや色再現をしてくれますが、
非球面レンズや新素材に十分対応しているとは思えない仕上がりです。
レンズ補正というデータを供出していますが、キチンとしたデータ再現には未だ役不足に思えます。
一眼レフカメラは今後益々高画素かが進み、色再現性もレベルアップが望まれます。
そのなかで写真の真髄とも言える「正確な形の再現」もないがしろにしないで頂きたい。
これから一層、「ユーザーが検証を繰り返し、現実の情報を確認する事。」が欠かせないと思う。
正確なピント面の保持
正確な形状再現
これらは、ネオ一眼やあるレベルのコンデジの方が、キチンと再現している現在。
画像の形が歪まないレンズ、
周辺光量落ちは、最大でも1/3絞りまで、
など、自主規制をしっかりお願いしたいモノです。
一眼レフの存続に関わる重大な弱点を垣間見た半日でした。
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