若い時から仕事漬けの毎日だったfumi-G
極端な時には、月曜日出社して徹夜、帰宅は火曜日の終電。
水曜日出社して徹夜、帰宅は木曜日の終電。
金曜日出社して徹夜、帰宅は土曜日の終電。
おまけに日曜日も休日出勤、帰宅は深夜・・・・。
月曜日は午前7時から幹部会議・・・・。
残業時間は、300時間になったこともありました。
余談はさておき、最近土曜日は休んで良しと言う待遇になり、
ちょこちょこ出かけられるようになりました。
仕事を離れても、やはり写真撮影は好きなので、カメラをいろいろ探しました。
バスツアーに参加することも何度かありましたが、
「一眼レフを2台とコンデジ」を持参しても、「周囲の眼」が気になり、
団体旅行ではミスマッチ。
そこで見つけたのが、一番嫌いだったネオ一眼
検討を重ね、フジフィルムのX-S1を買い求めました。
プロ用ビデオカメラのレンズ製作会社の社長さんが、フジフィルムへ引っ張られ、フジフィルムのデジタルカメラが大躍進!
そんな中の一製品として選択した。
結果は、大変な優れもので、旅行の時にはなくてはならない貴重なカメラとなりました。
カミさんもネオ一眼が欲しいとの希望があり、検討。
カミさんには、手振れに対し有利な、「F2.8通しレンズ」を搭載したルミックスFZ200をチョイス。
当初は、慣れた一眼レフと比べ異なる操作に違和感を感じた様子。
しかし、散歩カメラとしての簡便さは何より有利と気づき、ほぼ毎日使用してきました。
広大な空から、80km離れた富士山のアップ、時折見かけるカワセミの撮影など、全てに対応できました。
処が、日常使いの一眼レフカメラやコンデジと混用すると、「色が違う!」事に気付いた様子。
「ルミックスの空は寒い。」とか、
「緑色が単調。」、
「顔色が赤すぎる。」
等々・・・・。
色に関してはあまり詳しくなかったカミさんですが、この成長は嬉しい!!
(しかし、困った!!!)
さっそく情報収集をして、
価格は半分、重量もかなり軽くなり、画像消失時間も激減、
「ピント合わせの時間も早い。」との情報の「S1」に決定。
見た目は普通のネオ一眼、持ち上げると後ろへひっくり返りそうになるほどの軽さ。
24-1200ミリ F2.8-5.6のズームレンズ付きと驚きの性能。
価格は、ネット上では3.2万円ほど。
(※どの店でも同じカメラのはずですが、経験を加味して、一寸割高だったがヨドバシcomで購入。)
3週間ほど試用した印象は、X-S1と比べて二年間で驚くべき進歩。
フォーカスの速さ、高感度撮影時のノイズの出方、手振れ補正の改良など、大改良!
とは言え、ファインダーと液晶画面の色と明るさが違いすぎる。
充電器が無くなり、USBケーブルで本体へ繋いで充電と変わった。
(予備バッテリーで撮影中の充電が出来ない。)
通常撮影 X-S1
S1
X-S1
S1
新しいカメラと2年ほど使い込んだカメラとの撮影なので、同等の比較ではありませんが。
撮像素子が小さくなっているにも関わらず、ノイズ感等は見事に改良されている。
特に、撮影場所のような暗い所での撮影が、好条件の撮影と揃うようにし上がっているのが嬉しい。
(キャノンでは、かなり以前からそうなっている。)
と言う個人的な意見ですが、
今ネオ一眼を買われる方は、フジS1が非常に安く、万能カメラとしてお勧めします。
問題は、どのくらいの期間初期性能を維持してくれるか。
それから、連写モードは他社と異なります。(要注意)
予備バッテリーは、純正が高すぎたので1/4で入手した互換品を指定通りの使い方でテスト中。
(全く問題なく使えそうです。)
デジタル一眼の進化、メーカー間の格差が一段と広がります。
この様な争いは、我々ユーザーにとって有り難い戦いではあります。
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有り難う
ございます。