ネット上でブログやhpを拝見していると、基本的な設定が危ぶまれるような画像から、
自己主張の分野まで踏み込んだ見事な階調やトリミングをされた作品を拝見することもある。
センスとしか言いようのない分野なのだろうが、自分の想いだけは抽出したいと願っているfumi-Gです。
そんな思惑からHDRデータを調整しようと努力しましたが、又しても不発。
単純にRAWデータを現像、一寸調整を試みました。
No.6018は、柔らかめの現像後、シャドウハイライト等で調整。 街並みを抽出してみました。
夕景の空気感を損なわないように努力。
No.6020は太陽の輪郭をきっちりだそうとハイライトを抑えたのですが、結果として抑えすぎでした。
丹沢山系と富士山を分離するには、HDRデータから調整しないと難しそう。(トリミングあり)
No.6030は頂上へ太陽が、ほぼ納まりました。ダイヤモンド富士と言うことにします。
コントラストが不足して、眠そうな写真になりました。
結局、夕焼けに向かって写真を撮っているのだから、まぶしさやぎらぎら感を再現したいと考えている私。
諸先輩方の作例を参考にさせて頂きながら、何時の日か自分なりの手法を確立させたい。
中には、ハイライトからシャドウ部分まできっちりとした階調で作品を公表されている方も居られる。
私は、コマンドに迷わされること無く、256ビットをフルに使い切る様な再現を目指します。
ビビットなシズル感を出せたら良いな! と考えて努力します。
そんな意味合いから考えると、雲や波頭のシズル感を出すにはHDRは向かないことになる。
(どうしても、雲が平面的になり、目指す立体感が得られないのが課題です。)
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